2003年 02月 18日 (火)
いつまでも同じイエス様
Ⅰ.いつまでも同じイエス様(1-8)
信者は持続的に兄弟を愛さなければなりません。信仰を守るために苦難を受けている兄弟たちの痛みに参加しなければなりません。これは、信者は全てキリストの中で体になっているからです(Ⅰコリ12:12)。
信者たちは婚姻の純潔を守らなければなりません。お金を愛さずに、清貧な生活をしなければなりません。これは私たちを離れずに、私たちを助けてくださる神様を信じる時、可能なのです(5,6)。
私たちはどんな状況の中でも、生涯信仰の中心を守った先輩たちに見習わなければなりません。何より私たちの主イエス様はきのうも、きょうも、いつまでも同じ方です。変わらずに、私たちと共におられ、変わらずに私たちを愛されるイエス様を考える時、私たちもただ信仰によってイエス様に仕えることができるのです。人の心は悪賢くても、イエス様の愛は永遠に変わらないのです。
Ⅱ.門の外で苦しみを受けられるイエス様(9-16)
イエス様はご自分の血で私たちを聖なるものとするために、門の外で苦しみを受けられました。それで私たちが彼に会おうとするならば、そのはずかしめを負って、宿営の外に出て行かなければならないのです。宿営の外は、蔑視と嘲笑があるところです。しかしそこには永遠の救いの都があります。私たちは永遠の都を望み、神様を喜ばせる聖なる生きた供え物をささげなければなりません(ロマ12:1)。
祈り:主よ!変わらない主を私が生涯をかけて愛するように助けてください。
一言:変わりないイエス様の愛(聖歌602番)
2003年 02月 19日 (水)
羊の大牧者イエス様
Ⅰ.指導者(牧者)たちに服従しなさい(17-19)
羊たちは指導者たちの言うことを聞き、また服従しなければなりません。なぜなら指導者たちは羊たちのたましいをも得るために、目を覚まし祈っているからです。また、指導者たちは羊たちのたましいに対して自分に責任があるものと考え、いろいろと気配りしているからです。羊たちがこのような指導者たちを嘆かせれば何の益にもならないからです。羊たちも指導者たちのために祈らなければなりません。その時、指導者は多くの良心の実を結び、羊たちによく仕えることができるのです。
羊たちは謙遜と従順の心で指導者に接するのが知恵深いのです(Ⅰペテ5:4,5)。
Ⅱ.すべての良いことについて、完全な者としてくださいますように(20-25)
イエス様は羊の大牧者です。イエス様は、また指導者たちの牧者です。このイエス様は全ての羊たちと指導者たちが仰ぎ見なければならない大牧者です。大牧者イエス様は私たちを全ての危険から守り、豊かないのちの道に導いてくださいます(ヨハ10章)。
神様はイエス様をご自分の永遠の契約の血によって、死者の中から導き出され、復活の栄光に至らせました。この神様はすべての良いことについて、私たちを完全な者にしてくださり、私を通してご自分の御旨を成就することがおできになる方です。私たちは完全な御業のために祈りに力を入れなければなりません。
祈り:主よ!イエス様が大牧者になられることを感謝します。イエス様に頼り聞き従うことで、完全な御業を行なうことができるように助けてください。
一言:私たちには大牧者がおられる。
<<(1) 前のページ(12) (13)>> |