聖書別日ごとの糧 >> 歴代誌Ⅰ[2003]
2003年 01月 29日 (水)
Ⅰ歴代誌15:1-29
自分の使命を見つけたレビ人たち
自分の使命を見つけたレビ人たち
Ⅰ.ダビデが悟ったこと(1-13)
ダビデは、ダビデの町に家を造る反面、神の箱のために天幕を張りました。今ダビデはレビ人たちが神の箱をかつがなければならないことを悟りました。彼はレビ人の職分を再認識しました(2)。恐らく彼は長い荒野生活で、生存のための戦いをして来たので、武士の重要性は知っていましたが、中心を守るレビ人の重要性はよく知らなかったようです。
そうしてウザの死を通して、レビ人が何もしていないように見えるが、どれだけ大切な存在なのかを悟り、レビ人たちを集めました。また、彼らを立てました。多分あなたも、ある種の人々の位置と大切さを忘れてはいるのではないでしょうか。信者の共同体には、ある特定の人だけが大切ではなく、皆がすべき役割があるのです。
Ⅱ.主の箱をかついだレビ人たち(14-29)
レビ人たちが神様の御言葉に従って、神の箱をにない棒で肩にかつぎました(15)。レビ人が本来の位置に戻り、神様がお与えになった使命を担いました。それだけではなく、歌い楽器で演奏しました(16-24)。その時、神様はレビ人たちを助けられたことで、主の箱が町に入って行きました。神様に仕える職分を持った者が、任されたところでそれぞれ自分の職分を担った時、神様が助けてくださり、すべてのことが順調に運ぶのです。
祈り:主よ!私たち一人一人が神様の御前で自分の使命をよく知り、忠実に担うことができるように助けてください。
一言:自分の使命を知り
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