詩人は新しい歌を主に歌えと言います（1）。新しい歌は新しい心から出てくる歌だと思います。主はいつも罪に倒れる私たちに、新しい恵みを与えて毎日私たちを救ってくださいます(2)。主の栄光を見せてくださり、危機と危険のうちに奇しいわざを示してくださいます(3)。この方は、私たちにとって喜びと楽しさになります（11）。このように、毎日新しく訪れてくださる神様を思う時、喜び歌うことができます（12）。新しい感謝、新しい喜び、新しい楽しみから出てくる歌、新しい心から出てくる歌が、新しい歌です。詩人は新しい歌を主に歌うことを勧めます。

　私たちが新しい歌を歌う主は、天地をお造りにになった創造主です（5）。威厳と威光がその方の御前にあり、力と輝きが主の聖所にあります(6)。私たちはいつも新しい心でその方の御前に立たなければなりません。栄光と力をその方に帰せ、御名の栄光をその方に帰せ、ささげ物を携えて主の大庭に入り、聖なる装いをして主を礼拝しなければなりません(7-9)。主は、私を救ってくださった栄光の神様です。今も罪と咎から救ってくださる恵みの神様です。卑しい私を尊い神様の子供としてくださった神様です。弱い私を助けて、険しい世の中で力強く生きるようにさせてくださる、力ある神様です。この方を覚えているとうれしくなります。楽しくなります。新しい歌を歌うようになります。美しく聖なるもので神様を礼拝することができます。

適用：毎日主に会っていますか

一言：新しい歌を主に歌え