1997年 使徒の働き 第6講

 

わたしの選びの器です

 

御言葉:使徒の働き8:1~9:31                     要節:使徒の働き9:15

 

?.ピリポのサマリヤ宣教(8:1-40)

 

a.サマリヤの福音の御業(1-25)

エルサレム教会にどれくらい大きな迫害が起こりましたか。その時聖徒達はどこに散らされて行きましたか(1-3)。散らされた聖徒達は何をしましたか(4)。

ピリポはどこに行って福音を宣べ伝えましたか(5)。それによってそこにはどんな驚くべき御業が起こりましたか(6-8)。

サマリヤの人々の間に、シモンはどんなよくない影響を及ぼしていましたか(9-11)。ところがこのような彼がなぜピリポに心から従うようになりましたか(12,13)。ここで、福音の力について、考えてみましょう。

エルサレムにいる使徒達はサマリヤの福音の御業をどのように助けましたか(14-17)。福音の御業を助ける際、聖霊を受けるように祈る使徒達を通して、何を学びますか。

シモンは聖霊を与える権威をどのようにして得ようとしましたか(18,19)。このような彼の動機は何ですか。ペテロはこのような彼をどのように咎めましたか(20-24)。使徒達はエルサレムに帰って行きながら続けて何をしましたか(25)。

 

b.ピリポとエチオピアの宦官(26-40)

主の使いはピリポにどんな指示を与えましたか。この指示はどんな点で聞き従うことが難しいものですか(26)。しかしピリポが聞き従った時、どんな人に会うようになりましたか(27)。

その時、宦官は何をしていましたか(28)。ところが彼はなぜ聖書を悟ることができませんでしたか(30,31)。ここで、聖書の先生の必要性について考えてみましょう。

彼が読んでいた聖書の御言葉は何ですか(32,33)。ピリポはこの御言葉を基礎に、彼に誰を教えましたか(34,35)。

福音を聞いた宦官の内面にどんな御業が起こりましたか(36-38)。彼が変えられることは、歴史的にどんな意味がありますか。このために、自ら働く聖霊と、これに聞き従ったピリポを通して、私達は何を学びますか。

以上から、迫害を通して、福音の御業を大きくされる神様の方法について、考えてみましょう。

 

 

?.サウロの回心(1-9)

a.サウロを逮捕したイエス様(1-9)

サウロは、どのようにしてもっと積極的に聖徒達を迫害しようとしましたか(8:1-3,9:1-2)。彼はなぜそれほどまでに聖徒達を迫害しようとしたのでしょう。

ところが彼はなぜ突然地に倒れましたか(3,4)。またどんな声が聞こえて来ましたか(4-7)。ここで、イエス様はどのようにして御自分と教会を同一視されたのでしょう。

今サウロはどんな姿でダマスコに入っていくようになりましたか。

 

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b.選びの器(10-31)

その時、主は幻の中で、アナニヤに何と命じられましたか(10-12)。ところがアナニヤはなぜ聞き従うことをためらいましたか(13,14)。

イエス様は、サウロを選んだ御旨と彼がこのために払わなければならない代価が何である、と言われましたか(11)。このようなサウロの人生は、今までの人生とどのように違いますか。ここで、迫害者サウロを選んで用いようとされるイエス様はどんな方ですか。

サウロはどのようにして再び目が見えるようになりましたか(17-19)。その後彼はイエス様をどんな方として証し始めましたか(20-22)。これによってぶつかった問題を話してみましょう(23-30)。

ダマスコの路上で光として現われたイエス様が、彼の回心において、なぜ決定的な動機になったのでしょうか。

サウロの回心は教会にどんな影響を与えましたか(31)。

 
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