2003年ルカの福音書第5講

民全体のためのすばらしい喜びの知らせ

御言葉:ルカの福音書2:1?20
要 節:ルカの福音書2:10,11
2:10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
2:11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。

1.1-5節を読んでみましょう。イエス様がお生まれになった時代背景について話して見ましょう。なぜヨセフは身重になっているマリヤとベツレヘムに行ったのですか。ここに現われる神様の御旨は何ですか(ミカ5:2)。
2.6,7節を読んでみましょう。マリヤは男子の初子をどこに寝かせましたか。なぜそこに寝かせるしかありませんでしたか。イエス様が飼葉おけでお生まれになったのにはどんな意味があると思いますか(マタイ11:28,39)。
3.8-12節を読んでみましょう。主の使いは羊飼いに「どんな喜びを知らせに来た」と言いましたか。「救い主」「主キリスト」の意味について考えてみましょう(ローマ3:23,6:23a,ヘブル9:27,黙示録21:8,ヨハネ3:16)。
4.13-20節を読んでみましょう。なぜ救い主の誕生が、神様には栄光となり、地には平和となるのでしょうか。御使いの話した通りだったことを見聞きした羊飼いたちは何をしましたか。