2004年ルカの福音書第41講

忠実な思慮深い管理人

御言葉:ルカの福音書12:35?59
要 節:ルカの福音書12:42

1.35-40節を読んでみましょう。イエス様は弟子たちにどんなたとえを話されましたか。ここで「主人が婚礼から帰って来て戸をたたく」とは何を意味するのでしょうか。イエス様は、どんな人が幸いである、と言われましたか。イエス様が再臨する際に目を覚ましていなければならない理由は何でしょうか。
2.41-44節を読んでみましょう。イエス様はペテロの質問に何とお答えになりましたか。「家のしもべたちを任された管理人」は誰のことを言っているのでしょうか。忠実な思慮深い管理人はどうなりますか。今日、管理人やしもべたちである私たちクリスチャンは、やがて来られるイエス様をどんな姿勢で待ち望むべきなのでしょうか(参照.ヘブル10:23-25)。
3.45-48節を読んでみましょう。「主人の帰りはまだだ。」と思い、欲のままに行なっていた不忠実なしもべはどうなりますか。さらに、主人の心を知りながら、主人の思いどおりに用意することを怠る人はどうなりますか。多く与えられた者、多く任された者に対する神様の思いについて話してみましょう(参照.ローマ12:11)。
4.49-53節を読んでみましょう。イエス様が世に来られた理由は何でしょうか。またイエス様がお受けになるバプテスマはどんなものでしょうか。イエス様がこの世に来られたことが、なぜこの地に平和ではなく、分裂を与えることになるのでしょうか。
5.54-59節を読んでみましょう。イエス様は群集にどんなたとえを話されましたか。当時の人々の問題は何でしたか。告訴された人が裁きから逃れるために何に努めるできなのでしょうか。今の時代を見分けて神様と和解することの大切さについて、話してみましょう。またなぜそうしなければならないのでしょうか。