2010年マタイの福音書第18講

小さい者たちのひとりでも

御言葉:マタイの福音書18:1−35
要 節:マタイの福音書18:14

1.1−4節を読んでみましょう。そのとき、弟子たちはイエス様に、どんな質問をしましたか。なぜそのような質問をしたのでしょう。天の御国では、だれが一番偉いのでしょうか。
2.5−10節を読んでみましょう。子どものひとりを受け入れることは、どれだけ大切なことでしょうか。また、小さい人につまずきを与えることは、どれだけ大きな罪なのでしょうか。なぜ私たちは、小さい者たちのひとりでも、見下げてはいけないのでしょうか。
3.11−14節を読んでみましょう。イエス様のたとえの中で、百匹の羊のうち、一匹が迷い出たら、牧者はどのようにするのでしょうか。また、羊を見つけた時の喜びはどうでしょうか。小さい者たちのひとりでも滅びることを願われない神様の心について、考えてみましょう。
4.15−20節を読んでみましょう。イエス様は、兄弟が罪を犯したら、どのように助けるように言われましたか。イエス様は、弟子たちにどんな特権があることを、教えられましたか。心一つにして祈る人々に、どんな祝福が与えられるのでしょうか。
5.21−27節を読んでみましょう。イエス様は、どこまで赦さなければならない、と言われましたか。一万タラントの借りのあるしもべはどのような状況に置かれましたか。ところが、彼は多額の負債を、どのように免除してもらいましたか。
6.28−35節を読んでみましょう。一万タラントの借金を免除されたしもべは、百デナリの借りのある者をどのように扱いましたか。結局彼はどのような罰を受けるようになったのでしょうか。