2010年マタイの福音書第21講

信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。

御言葉:マタイの福音書21:1−46
要 節:マタイの福音書21:22

1.1−11節を読んでみましょう。イエス様は弟子たちを二人使いに出して、何を準備するように言われましたか。エルサレムにろばの子に乗って入城される理由は何でしょうか(4,5,ゼカリヤ9:9)。人々はイエス様をどんな方として受け入れましたか(6-9)。エルサレムの人々はなぜ騒ぎ立ちましたか(10,11)。
2.12−16節を読んでみましょう。エルサレム(主の宮)に入られたイエス様は、なぜ人々がその宮を「強盗の巣にしている」と言われたのでしょうか(エレミヤ7:11)。主の宮はどのような場所にならなければならないのでしょうか。祭司長と律法学者たち、子どもたちのイエス様に対する反応は、それぞれどのように違いましたか。
3.17−22節を読んでみましょう。イエス様は「実のないいちじくの木」をご覧になり、何と言われましたか。そして枯れたいちじくの木を見て不思議に思っていた弟子たちに、何を教えてくださいましたか。「信仰を持ち、疑うことがない」人々はどのような体験ができるのか、考えてみましょう。
4.23−27節を読んでみましょう。祭司長たちは宮で教えておられたイエス様に何と言いましたか。イエス様は、ご自分の権威が天から来ていることを、どのように証しされましたか。宗教指導者たちはなぜ、イエス様の権威を認めようとはしないのでしょうか。
5.28−32節を読んでみましょう。「ふたりの息子のたとえ」で、誰がお父さんの言うことに従ったのでしょうか。ふたりの息子は、それぞれ誰を指しているのでしょうか。取税人や遊女たちの方が先に神の国に入っている理由は何でしょうか。
6.33−46節を読んでみましょう。ぶどう園の農夫たちは、主人が遣わしたしもべたちを、どのように扱いましたか。主人は最後に息子を遣わしながら、どんな期待をしたのでしょうか。しかしなぜ農夫たちは、主人の息子を殺したのでしょうか。結局農夫たちはどうなりましたか。そしてぶどう園は誰に与えられましたか。イエス様を受け入れない人々はどうなりますか。また神の国はどのような人々に与えられるのでしょうか。