2010年祈り第3講(265)

購いのための祈り

御言葉:出エジプト記32:1−14,30−35;33:1−3,12−17;34:9,10
要 節:出エジプト記32:32

1.イスラエルは神様にどんな罪を犯しましたか(32:1-9)。神様はイスラエルの民に対して、どのように表現されましたか(9)。
2.神様はそのような彼らをどうしようとされましたか(10)。しかしなぜ思い直されたのでしょうか(11-14)。
3.なぜモーセは再び神様のところに上って行こうとしましたか(30)。神様のところに上って行ったモーセは、まず神様の御前で、民に対して何を認めましたか(31)。購いのために祈る時、なぜ先に民の罪を認めることから始めたのでしょうか。
4.しかしモーセは神様に何を切に願い求めましたか(32a)。神様に向けられたモーセの祈りはどれだけ切実なものだったのでしょうか(32b)。「あなたの書物」(いのちの書)にある自分の名前をかけて、民の購いのために祈るモーセについて、考えてみましょう。
5.神様はなぜ、モーセをいのちの書から消し去ることができなかったのでしょうか(33)。神様は、約束の地について、モーセに何と言われましたか(32:34-33:3a)。しかし神様はなぜ、彼らとともに上らないと言われましたか(33b)。果たして、神様はイスラエルの罪を赦されたと言えるのでしょうか。
6.神様はいつイスラエルをお赦しになりましたか(33:12-17,34:9-10)。神様が彼らの罪を赦されるまで切に祈ったモーセについて考えてみましょう。