2012年秋の修養会第2講

私は主にあって喜び勇み、
私の救いの神にあって喜ぼう

御言葉:ハバクク書3:1−19
要 節:ハバクク書3:18

1.1,2節を読んでみましょう。ハバククが主について聞いたうわさは何でしょうか。そのうわさを聞いたハバククは、絶望の代わりに、何を求めましたか。「この年のうちに、それをくり返してください。」(O Lord, revive Your work in the midst of the years!)とは、どんな意味でしょうか。ここで、神様に対するハバククの姿勢がどのように変わったのか、話してみましょう。
2.3−7節を読んでみましょう。神様がテマンとパランの山から来られることは、どの出来事を指しているのでしょうか(3,申命記33:2)。その時、神様の尊厳と輝きはどうだったのでしょうか。その時、神様はどのようなさばきを行なわれたのでしょうか。
3.8−11節を読んでみましょう。救いの勇士としての神様の御姿はどのように現れていますか。ここに記されている表現は、どの歴史的な出来事と関連づけられているのでしょうか(出14:21,22,ヨシュア10:12-14)。
4.12−15節を読んでみましょう。主が、主の民と油注がれた者を救うために、悪者をどのようにさばかれますか。ハバククは、歴史の中で悪者をさばき、その民を救われる神様を仰ぎ見ながら、未来に対して、どんな希望を持つことができたのでしょうか。
5.16−18節を読んでみましょう。患難の日について聞いて、待っている間にハバククはどんな苦しみを感じていたのでしょうか。彼は、実を実らせず、経済的に荒廃しても、どうすると歌っていますか。恐ろしいさばきを目の前にしても、喜び勇むハバククの信仰の勝利について、話してみましょう。
6.19節を読んでみましょう。ハバククが救いの神様を信じた時、神様は彼にとって、どんな方になられましたか。彼は、神様にあって、どんな勝利に対するビジョンを持つようになりましたか。