2012年ルカの福音書第24講(385)

イエス様の弟子になるためには

御言葉:ルカの福音書14:1−35
要 節:ルカの福音書14:26,27

1.1−6節を読んでみましょう。ある安息日に、イエス様がパリサイ派のある指導者の家で食事をしようとされた時、みんなは何をしていましたか。そこには、どんな病気をわずらっている人がいましたか。イエス様は、安息日に病人を直すことが正しいこと、をどのように説明されたのですか。
2.7−14節を読んでみましょう。イエス様は、招かれた人々のどんな様子に、気づいておられましたか。イエス様は、どのようなたとえを話されましたか。どのような人が高くされますか。また、イエス様は、ご自分を招いた人に、何と言われましたか(12-14)。
3.15−24節を読んでみましょう。イエス様の「神の国のたとえ」で、ある人がどんな宴会を催しましたか。招かれた人々が断った理由は何でしょうか。このことをしもべが主人に報告した時、主人はどんな命令をしましたか。ここで、宴会に無理にでも連れて来させようとする主人の心を、考えてみましょう。
4.25−33節を読んでみましょう。イエス様は、どのような人々がイエス様の弟子になることができない、と言われましたか。「塔を築こうとする時」「戦争をする前」に、まず何をするのでしょうか。イエス様の弟子にふさわしい人は、どのような人なのでしょうか。
5.34−35節を読んでみましょう。塩が、もしその塩けをなくしたら、どうなるのでしょうか。塩がその塩けをなくさないことが大切なことであるように、イエス様の弟子たちはどのような姿勢を保つことが必要であるのか、を考えてみましょう。