2012年ルカの福音書第25講

不正の富で、自分のために友をつくりなさい

御言葉:ルカの福音書16:1−31
要 節:ルカの福音書16:9

1.1−7節を読んでみましょう。たとえで、管理人は、なぜ管理の仕事ができなくなりましたか。管理の仕事を取り上げられる状況にさらされた管理人の悩みは何でしょうか。彼は自分の将来のために、どんな対策をしましたか。
2.8,9節を読んでみましょう。主人は、管理人のどんな点を。ほめましたか。「この世の子ら」は、どんな点で「光の子ら」よりも抜けめがないのですか。イエス様は、不正の富で何をするように、命じられましたか。そのように富を使った者には、どのような恵みが与えられるのですか。
3.10−13節を読んでみましょう。「小さな事に忠実」であるとは、何を意味するのでしょうか。また、なぜそれが大切なことなのでしょうか。不正な富に忠実でなかったら、なぜまことの富を得ることができないのでしょうか。なぜ私たちは、「神にも仕え、また富にも仕えること」ができないのですか。
4.14−18節を読んでみましょう。なぜ金の好きなパリサイ人たちが、一部始終を聞いて、イエス様をあざ笑いましたか。イエス様は、彼らの問題は何である、と指摘されましたか。
5.19−26節を読んでみましょう。金持ちとラザロの生活はどうでしたか。彼らが死んでからは、どうなりましたか。アブラハムは、なぜ「ある金持ち」の叫びを聞くことはできない、と言いましたか。これを見ると、私たちは、この世で、どのような人生を生きるべきでしょうか。
6.27−31節を読んでみましょう。その金持ちは、再びアブラハムに何をお願いしましたか。しかし、アブラハムは何と答えましたか。彼ら(金持ちの兄弟)が悔い改めるために、充分なものとは何でしょうか。