2022ゼカリヤ書第1講(♪449)

わたしに帰れ

御言葉/ゼカリヤ書1:1-2:13

要 節/ゼカリヤ書1:3「あなたは人々に言え。『万軍の【主】はこう言われる。わたしに帰れ。──万軍の【主】のことば──そうすれば、わたしもあなたがたに帰る。──万軍の【主】は言われる。』」

 

Ⅰ.わたしに帰れ(1:1-6);悔い改めの勧告

1.【主】のことばがゼカリヤにあったのはいつの時代でしょうか(1a,ハガ1:1,2;エズ4:24)。預言者ゼカリヤは、どんな人ですか(1b,エズ5:1,ネヘ12:16)。

2.なぜ主は、ユダの民たちの先祖たちに激しく怒ったのでしょうか(2,4;エレ44:4-6)。万軍の【主】がゼカリヤを通して預言された目的は何でしょうか(3a;エレ25:5;イザ55:7;)。そうすれば、【主】はどのようにしてくださると言われますか(3b,5,6)。

 

Ⅱ.ゼカリヤが見た三つの幻(1:7-2:13);万軍の【主】の愛と望み

  1. 1:7‐17節は、預言者ゼカリヤが見た最初の幻です(7)。この幻にはどんな人が登場し、その人はどこに立っていましたか(8)。「その人」と「これらの馬」とは、それぞれ、だれを表していますか(9-10)。「全地は安らぎで穏やかでした」ということばに対して、御使いは【主】に何と言いましたか(11,12)。
  2. 万軍の【主】はエルサレムに対して、どのように熱愛しておられましたか(13,14)。しかし、万軍の【主】が安逸を貪っている国々に怒った理由は何ですか(15)。万軍の主によるエルサレムの回復のプロセスは、どこからスタートになるのでしょうか(16)。その回復の時の様子はどうですか(17)。
  3. 1:18‐21節はゼカリヤが見た第二の幻です。ゼカリヤはどんな幻を見ましたか(18)。「四つの角」とは何を象徴していますか(19)。そのとき、【主】が見せてくださった「四つの職人」は、何をするために来たのでしょうか(20,21)。
  4. 2章はゼカリヤが見た第三の幻です。一人の人は、その手に何を持っていましたか(1)。それは何のためでしょうか(2)。【主】は、エルサレムの城壁はどのようなものとなると言われますか(3-5)。【主】はなぜ、「すぐに、北の国から逃げよ。…シオンに逃れよ」と呼びかけたのでしょうか(6-9)。
  5. 娘シオンに、どんな主のことばがありましたか(10)。シオンが喜び歌い、楽しむことができるのはなぜでしょうか(11;ゼカ9:9;イザ12:6)。主は聖なる土地で、何をなさるのでしょうか(12,13)。「もう一度」、「再び」に込められた「万軍の主」の愛と望みについて、話して見ましょう(1:17)。