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2004年 07月 05日 (月)

創世記22:1-19
アブラハムを試練に会わせられた神様

Ⅰ.全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい(1-10)
 神様は、アブラハムを試練に会わせられるために、アブラハムが最も愛してやまないひとり子イサクを全焼のいけにえとしてささげるように言われました。全焼のいけにえとしてささげることは、神様に対する愛と献身のしるしです。神様は、その愛のしるしとして、アブラハムが最も愛してやまないひとり子イサクを神様に捧げるように言われたのです。神様は、アブラハムがイサクをもっと愛しているのか、神様をもっと愛しているのか、を試して見ようとされました。アブラハムはこの試練をどのように受けたのでしょう。朝早く起きて御言葉に聞き従いました。山に上りながらイサクと話しをする時、アブラハムの心は複雑だったでしょう。しかし彼は神様に従って、イサクを刀でほふろうとしました。イサクは神様の祝福です。しかしアブラハムは祝福より、祝福してくださる神様をもっと愛しました。
Ⅱ.アブラハムを祝福された神様(11-19)
 神様はアブラハムの信仰に大きく感動を受けました。「今、わたしは、あなたが神を恐れることがよくわかった。」そして、神様は一匹の雄羊を準備して置かれました。アブラハムはそれをほふり、いけにえとしてささげ、その場所を「アドナイ・イルエ」と名付けました。「アドナイ・イルエ」とは神様が全てのものを備えてくださるという意味です。アブラハムは神様の試みに従うことで、これを体験するようになりました。神様はアブラハムの信仰を祝福されました(18)。

祈り:主よ!私が祝福の日でも変わらずに主を愛し、恐れ敬うものになるように助けてください。

一言:イサクをささげなさい


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