聖書別日ごとの糧   >>   民数記[2016]

2016年 09月 06日 (火)

民数記4:1-33
ケハテ、ゲルション、メラリ族の仕事

しかし、神様は彼らが聖なるものにいい加減に触れたら死ぬと警告されました。又彼らが入って行って、一目でも聖なるものを見たとしても死にます。これは、聖なる神様の聖さを犯す罪になるからです。畏敬心のない勝手な行動をする罪を神様は許されません。私達がこの時代の王である祭司として、神様に仕えることは、大きな祝福であり、特権です。しかし神様に対する畏敬心を失ってはいけません。私達は聖なる神様の聖さを保ち賛美し、表すために召されました。ゲルション族は、天幕と垂れ幕、覆い、それらに用いるすべての用具を担ぎました。またメラリ族は幕屋の板、柱、釘などこれらの用具を運びました。彼らの務めは、聖をなるものを運ぶケハテ族の務めより決して小さいものではありません。どんな所でどんな務めが任されたとしても、神様に仕えるという務めは大切で尊いものです。神様に仕える人は感謝を持って忠実にその務めに励むべきです。

適用:どんな姿勢で主に仕えていますか?

一言:畏敬心を持って忠実に!



2016年 09月 07日 (水)

民数記4:34-49
レビ人の登録者全員

神様は幕屋で働く人の年齢を三十歳から五十歳までに制限されました。三十歳以上であるべきなのは、神様と民達との間を仲裁するには成熟していなければならないからです。単に意欲だけでは神様の仕事をすることが出来ません。充分な訓練を通して内面が鍛錬され、忠実な人として成長していなければなりません。またいつまでも神様に仕える機会が開かれている訳でもありません。私達は機会が過ぎ去る前に、任せられた使命に忠実に尽くすべきです。
適応:どんな人になることを望みますか?
一言:霊的指導者


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