聖書別日ごとの糧   >>   申命記[2009]

2009年 09月 30日 (水)

申命記5:1-21
神様の十戒

 神様は十戒をくださり、神様と人、人と人の関係がどうでなければならないのかを戒められます。
※第一の戒め:「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。」神様だけが唯一の神様です。ほかの神々はありません。
※第二の戒め:「あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。」神様はねたむ神様なので、偶像を造る者を罰します。
※第三の戒め:「あなたは、あなたの神、主の御名を、みだりに唱えてはならない。」自分の利益のために神様を利用してはいけません。
※第四の戒め:「安息日を守って、これを聖なる日とせよ。」六日間は熱心に働き、安息日は休まなければなりません。
※第五の戒め:「あなたの父と母を敬え。」両親を批判したり、呪ったりする者は神様に罪を犯すのです。
※第六の戒め:「殺してはならない。」人は神様のかたちに造られました。心の中で人を殺してもいけません。
※第七の戒め:「姦淫してはならない。」姦淫を誇る世の中ですが、姦淫は明らかに罪です。姦淫した者には霊的、肉的に厳しい罰が伴います。
※第八の戒め:「盗んではならない。」他人の物を盗むことは罪です。盗むことより与える生活に力を入れなければなりません。
※第九の戒め:「あなたの隣人に対し、偽証してはならない。」偽りで他人を陥れたり、恐れから嘘をつくことは正しいことではありません。
※第十の戒め:「欲しがってはならない。」人の全ての罪は貪欲から来ました。今の全てのものに対して感謝しなければなりません。

祈り:主よ!私たちが十戒に従って生きます。

一言:十戒を守りなさい


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