聖書別日ごとの糧   >>   歴代誌Ⅰ[2014]

2014年 01月 14日 (火)

1歴代誌16:4-36
ダビデの賛美詩

1.主の行なわれた御業を覚えよ(7-23)
 神様の箱を、準備した天幕の中に運び入れ、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげた後、ダビデは神様に感謝し賛美しました。彼はまず、神様が行なわれた御業を、国々の民の中に知らせよと、言いました(7)。
 ダビデは、神様が行なわれた御業を知らせ、国々の民の中で、誇りとする心で満たされました。彼はまた、神様を求める者の心は喜ばしいと言い(10)、神様の御力を尋ね求め、御顔を慕い求めよと言いました。
 神様を求める時、私たちは、どんな逆境の中にいても、神様によって喜びを得るようになります。ダビデはまた、主の契約を覚えよと、言いました(15)。神様はアブラハムに、カナンの地を相続としてくださることを約束され、彼らが異邦の地で渡り歩く時、その命を守ってくださり、ついにカナンの地を得させてくださいました。神様が私たちに施して下さった恵みと、その真実な心を考える時、神様を賛美せずにはいられません。
2.主の御前にふさわしい栄光を表せ(23-36)
 神様は大いなる方、恐れられるまことの神です。神様は天を造られた創造主であり、森羅万象の統治者であり、いつくしみ深く、恵み深い方です(34)。私たちは、この神様の御名にふさわしい栄光を表さなければなりません。神様にささげものを携えて出て行き、美しくきよいもので、神様に礼拝しなければなりません(29)。

祈り:主よ!主が私に施してくださった全ての恵みを覚え、美しくきよい物をささげ、神様を礼拝するように、助けてください。

一言:美しくきよい物をささげ、礼拝せよ


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