聖書別日ごとの糧 >> 歴代誌Ⅰ[2020]
2020年 04月 06日 (月)
歴代誌第一10:1-14(14)
主に尋ねなかった
主に尋ねなかった
サウルの、またもう一つの罪は、神様に尋ねることをせず、そのうえ、霊媒によって、伺いを立てたからです。主に尋ねなかったことが、なぜそれほどまでに深刻な罪なのでしょうか。イスラエルの本当の王は神様ですが、神様の主権を無視して、自分の意志と考えで治めようとしたからです。彼は王として、主の御旨を尋ね、その御旨に聞き従うべきでした。そのようにすると、民たちを神様に導く王になることができました。また、彼は神様の助けを受け、神様の御旨に聞き従う王として、続けて用いられたことでしょう。しかし、彼が尋ねなかったので、神様は彼を殺し、彼の罪を懲らしめられました。
適用:誰に尋ねるのか
一言:主に尋ねよう
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