聖書別日ごとの糧 >> ネヘミヤ記[2005]
2005年 02月 25日 (金)
ネヘミヤ記7:1-73
系図に記載された人々
系図に記載された人々
Ⅰ.忠実で、神様を恐れる者(1-4)
ネヘミヤはエルサレムを守り、治める者としてどんな人を立てたのでしょうか。ネヘミヤはハナニを立てましたが、彼は忠実な人であり、多くの人にまさって神様を恐れていました。神様は人間的な能力より忠実な人、神様を恐れる人を認められ、尊ばれるのです。
Ⅱ.系図に記載された人々(5-73)
ネヘミヤは神様から心を動かされて、おもだった人々や、代表者たちや、民衆を集めて、彼らの系図を記載する途中で、彼は思いがけずに最初に上って来た人々の系図を発見しました。そこには最初に上って来た人々の系図と数、奴隷、家畜の数まで詳しく記録されていました。特に、この系図には、祭司、レビ人、宮に仕えるしもべたち、祭司の家門であるにも関わらず系図に記録されなかった人々まで、詳しく言及されていました。
系図の中で、自分の名前を得ることができなかった祭司たちは汚れた者として甘受し、祭司の職分を行なうことができませんでした。私たちは神様の御前で祭司の王国(出19:6,Ⅰペテ2:9)として、呼ばれた者たちです。この職分は聖なるもので、聖別された者だけが担うことができるのです。
祈り:主よ!私の名前が主のいのちの書に記録された者となり、聖なる祭司の職分を担うことができるように助けてください。
一言:天のいのちの書に記録された名前
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