聖書別日ごとの糧   >>   イザヤ書[2022]

2022年 07月 26日 (火)

イザヤ書27:2-13(3)
主はぶどう畑を見守る者

 神様は、ご自身がぶどう畑を見守る者であると言われます(3)。ぶどう畑を見守る者は、そのぶどう畑に絶えず水を注ぎ、雑草、茨ととげを取り除き、焼き払います。誰も害を加えないように、夜も昼もこれを見守ります。最高のぶどう畑になるようにします。するとぶどうの木は根を張り、芽を出し、花を咲かせ、良いぶどうの実を結びます。ぶどう畑の歌は神様と神様の民との美しい関係を見せてくれます。神様はこのようにその民を大切にし、見守ってくださいます。その結果、ヤコブは根を張り、イスラエルは芽を出し、花を咲かせます。世界の面を実で満たします。時には神様がその民の不義と罪を赦すために懲らしめられる時があります(7-9)。実を結べない枝を取り除き、きれいにするためです。しかし、ほかの民族を懲らしめるようにはなさいません。罪を正しく悔い改め、主に立ち返らせるために懲らしめられます。そのようにして偶像の祭壇と偶像を除きます。その日に神様は彼らを集めます。その日に、彼らはエルサレムに立ち返り神様を礼拝します。

 私の人生を良いぶどう畑として育ててくださる神様の繊細な愛を考えてみてください。今まで私を見守り、きよめ、懲らしめ、育てて下さいました。わたしのぶどう畑に花を咲かせ、実を結ぶようにして下さいました。私のぶどう畑を見守って下さる神様は良いお方です。私が最高のぶどう畑になることを願われるお方です。ですから、私はわたしのぶどう畑を見守って下さる神様を愛します。



適用:私に向けられた神様の繊細な見守りと愛を感じますか

一言:麗しいぶどう畑。主はそれを見守る者


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