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2005年 12月 21日 (水)

イザヤ書9:1-7
ひとりのみどりご


Ⅰ.大きな光であるイエス様(1-5)

 預言者イザヤは将来お生まれになるメシヤが、人々にとってどんな方になるのかを預言しました。イエス様が誕生される前、ゼブルンとナフタリの地ははずかしめを受けていました。ガリラヤ周辺の地域も、異邦のガリラヤと呼ばれ、無視されました。ところがやみの中にいた民が大きな光を見ました。それは大きな光であるイエス様が主にその地域で活動されたからです。イエス様はその公生涯を主にガリラヤ地域で送り、また弟子たちの大部分がガリラヤ出身でした。私たちももともとやみの中に生活していましたが、太陽の光のようなイエス様によって、明るく望みで満ちた新しい人生を生きるようになりました。

Ⅱ.ひとりのみどりごとして来られたイエス様(6,7)

 預言者イザヤはメシヤとしてお生まれになったみどりごが具体的にはどんな方であるのかを話しています。「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。」(6)。みどりごの名前から、みどりごが将来どんな方になるのかを知ることができます。イエス様は不思議な助言者です。イエス様は力ある神です。イエス様は永遠の父です。イエス様は平和の君です。イエス様に全ての人にとって、すべてのものになる方です。私たちがこのイエス様を心に深く受け入れさえすれば、すべての人生の問題を解決することができます。


祈り:主よ!ひとりのみどりごとしてこの地に来られたことを感謝します。私が全ての問題の解決者であるイエス様の御前に、ありのままの姿で出て行きます。

一言:みどりごは力ある神様


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