しかし、イスラエルはますます受け入れようとせず、むしろ、エレミヤの親しい者までもが彼のつまずくのを待ちもうけ、復讐しようとしました（10）。これによって、エレミヤは自分の生まれた日を呪うほどでした（14-18）。これは国が滅びる時に仕える預言者の苦しみであり、悲しみであり、恥です。しかし、エレミヤが信じている主はどんな方ですか。「正しい者を調べ、思いと心を見ておられる万軍の主なのです（12）」。人々になんと言われようが、どんな仕打ちを受けようが、主は思いと心を見ておられる方です。その主が見ておられます。主がいのちを救い出してくださいます。主が復讐してくださいます。エレミヤは、この主に向かって歌い、主をほめたたえています（13）。　

適用：悔しい恥辱を受けていますか

一言：私の訴えを打ち明けたのですから