聖書別日ごとの糧 >> エレミヤ書[2018]
2018年 07月 31日 (火)
エレミヤ書33:1-26(15)
正義の若枝を芽生えさせる
正義の若枝を芽生えさせる
ユダの王たちの家々はカルデヤ人と戦おうとして出て行きますが、何もできません。神様が彼らのすべての悪のためにこの町から顔を隠したからです。しかし、神様はこの町の傷をいやして直し、彼ら自身をもいやし、彼らに平安と真実を豊かに示されます。神様は彼らの繁栄を元どおりにし、初めのように彼らを建て直します。彼らが神様に対して犯したすべての咎から彼らをきよめ、神様にそむいたすべての咎を赦します。
荒れすたれたユダの町々とエルサレムのちまたでは、楽しみの声と喜びの声、万軍の主への感謝と賛美の声が再び聞こえるようになります。このようにして神様がイスラエルの家とユダの家に語ったいつくしみの言葉は成就します。それは誰を通して成就するようになりますか。ダビデの子孫から生まれる正義の若枝、イエス・キリストを通して成し遂げられます。その日、ユダは救われ、エルサレムは安らかに住み、こうしてこの町は、『主は私たちの正義』と名づけられます。私たちはイエス・キリストを通して完全な救いと回復の恵みを受けることができます。
適用:神の民としての回復は誰を通して成し遂げられますか
一言:正義の枝、イエス・キリスト
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