聖書別日ごとの糧   >>   エレミヤ書[2018]

2018年 08月 09日 (木)

エレミヤ書42:1-22(10)
この国にとどまるなら 

 では、どのようにして、この国に続けて残ることができるでしょうか。神様を信じなければなりません。神様はこの国を建てて、彼らを植えて、引き抜かない、と言われました(10)。彼らと共におられ、バビロンの手から、彼らを守る、と約束してくださいました(11)。彼らを憐れまれ、「あなたがたの土地に帰らせる」と言われました(12)。この神様を信じる時、危険な時でも、カナンの地にとどまることができます。神様が共におられる所が安全な所です。人やエジプトを信じずに、神様を信じなければなりません。安全の基準を人や人の力におかずに、神様に置かなければなりません。神様がおられる場所はどこなのか、神様が、「行け」と命じられた所はどこなのか、を顧みなければなりません。そこが、安全な場所です。私たちも、「狭く、入りづらい道を行くなら、永遠のいのちを与える」という約束を受けました(マタイ7:13・14)。もし、広く、楽な道を行くなら、剣と火で滅びるようになります。このはっきりとした約束があるにも関わらず、今安全だと主から離れ、汚れ醜く生きる人がいます。神様は、主を信じ、御言葉に聞き従う人には恥をかかせません。

適用:危機を避けようとしますか

一言:神様を信じ、この国にとどまりなさい


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