聖書別日ごとの糧   >>   ヨハネ[2013]

2013年 11月 16日 (土)

1ヨハネ1:1-10
神様は光

1.いのちの御言葉、イエス・キリスト(1-4)
 イエス様は、初めからおられた、いのちの御言葉です。このいのちの御言葉が、世に現れるようになりました。著者は、このいのちを目で見て、手で触って見ました。それを私たちに証ししています。人は、罪によって、神様との関係が断絶され、隣人との交際が断たれました。しかし、いのちの御言葉であるイエス様を受け入れるなら、神様との交わりができ、いのちを得て、隣人とのつきあいも成し遂げられます。その時、私たちの喜びが満ち溢れるようになります。
2.光の中を歩みなさい(5-10)
 神様は光です。その方には、少しもやみがありません。ところが、神様と交わりがあると言っていながら、やみの中を歩んでいる人々がいます。彼らが知るべきことは、「神様は光」であることです。光である神様と交わりがあると言いながら、やみの中を歩んでいるなら、神様と本当の交わりをすることができません。そのような人は偽り者であって、真理を行なわない人です。神様が光の中におられるように、私たちも光りの中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエス様の血はすべての罪から私たちをきよめてくださいます。
 もし、「罪はない」と言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。しかし、もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神様は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。

祈り:主よ!私がやみの中を歩まずに、光りの中を歩み、真実に悔い改める生活ができるように、助けてください。

一言:神様は光


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