2014年最後の日です。一年間、信仰の競争を担った信仰の同労者たちにより、主に感謝します。私たちは、人生に対して、どのような姿勢を持つべきでしょうか。むやみに生きてはならず、「どのようにして生きるのか」、慎重に考えて、生きて行かなければなりません。これは、自分に与えられた限りある人生を、神様がくださった貴重な賜物として思いなさい、という意味です。知恵のない人々は、いつまでも自分は死ぬことはない、と勘違いします。何も考えずに時間を過ごします。快楽を楽しんで、大切な若さを浪費します。賢い人はどのように生きるのでしょうか。人生が限られたものであることを認識し、機会を十分に生かします。一瞬でも無駄にしないように、最善を尽くします。人生の終わりの日に後悔しないためには、どのように生きるべきでしょうか。主の御心を知るのに、人生の焦点を当てて、走ろうとします。主に似て行く生活に全力を注がなければなりません。主に用いられる人生に力を使おうとします。あなたには、この地で生きる日が、あとどれくらい残っているのでしょうか。今すぐに、主のみもとに行くかも知れません。それで、今日も主を学ぶ生活に、最善を尽くさなければなりません。それが、「生」という貴重な賜物を下さった主の恵みに答える道です。
　お酒に酔うとどうなるでしょうか。貴重な時間を放蕩に費やすようになります。聖霊に満たされるとどうなるでしょうか。霊の歌で神様を賛美するようになります。感謝が満ち溢れるようになります。聖霊に満たされることが、私たちの人生に与えられた最も大きな祝福です。新年にも、聖霊に満たされ、貴く、祝福された人生を生きるように、祈ります。

祈り：主よ！去る一年、私がどれだけ多くの日を浪費したのでしょうか。新年には、時間を惜しんで、主を学ぶように助けてください。

一言：人生は短い