聖書別日ごとの糧   >>   テモテⅡ[2017]

2017年 06月 29日 (木)

テモテへの手紙第二3:1-17(15)
聖書は知恵を与え救いを受けさせます

 終わりの日にクリスチャンが専念すべきこととは何でしょうか。自分が学んで確信した福音にとどまることを、使徒パウロはテモテに勧めます(14)。世の中の罪悪が増していったとしても、聖書の御言葉が自分に与えられたものであることを確信し、そこに根を下ろすことが大切です。なぜなら、聖書は私たちに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるからです(15)。誰であっても聖書を読み、イエス・キリストを救い主として信じるのなら救いを受け、罪とサタンの束縛から抜け出せます。これは世にあるどんな知恵をもってしてもなしえないことです。また、聖書は神の霊感によるもので、人を正しく矯正し、訓練のために有益です。聖書のみことばは、終わりの日を生きる私たちにあって唯一の選択肢です。

適用:なぜ聖書を知る必要がありますか

一言:聖書は救いに至る知恵です


<<(1)    前のページ(2)    3    次のページ(4)    (4)>>

聖書別日ごとの糧