聖書別日ごとの糧   >>   黙示録[2018]

2018年 10月 29日 (月)

ヨハネの黙示録6:1-17(17)
御怒りの大いなる日に誰が耐えられよう

 これらの封印の災いを見て、私たちはどんな姿勢を持つべきでしょうか。第一に、災いの前に恐れてはいけません。七つの封印を解く鍵を持っておられる方が小羊イエス様だからです(1)。むごい災いもイエス様の主管の下にあることを信じる時、恐くありません。信仰を持つことは、狂風の中でも恐れないことと同じです。第二に、災いの中でも主の哀れみを悟るべきです。例えば、深刻な災難の中でもオリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけないとあります(6)。また、青ざめた馬に乗った者に、地上の四分の一を殺す権威だけが与えられた事から、全世界が絶滅するのではない事が分かります。第三に、未信者たちを積極的に救う根気です。神様が悪人に対する最終審判を延期される理由は彼らを救うためです。これを悟って福音を植え付けなければなりません。

適用:災いの日に何をすべきですか

一言:恐れないで信仰を植え付けよう


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