聖書別日ごとの糧   >>   黙示録[2018]

2018年 12月 13日 (木)

ヨハネの黙示録11:1-19 (3)
 二人の証人、世の光

  証人は、見たこと、聞いたことを話します。彼らが見たこと、聞いたことは何ですか。自分を救ったイエス様の十字架と復活、すなわち福音です。また、黙示録を介して与えられた裁きのメッセージです。証人は、王として、祭司として、光として用いられます。証人がなければ、神様の御言葉はなく、福音はありません。世は真っ暗な闇になってしまいます。死のニュース、虚無、死の絶望が溢れんばかりです。しかし、証人がこのような世の中で救いの知らせを伝えます。裁きに備える道を示してくれます。その救い、道が人々にとって光となります。
  いつもそうであるように、光を憎む勢力があります。彼らは証言を阻止します。神様を礼拝する人々を排除しようとします。そうして世の光を消そうとします。このような試みは、今日も続いています。しかし、黙示録はこう宣言します。「彼らに害を加えようとする者があれば、火が彼らの口から出て、敵を滅ぼし尽くす。彼らに害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。」(5)。彼らは栄光のうちに天に上ります(12)。

適用:私は、世でどのような存在ですか

一言:神様の証人


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