聖書別日ごとの糧 >> 歴代誌Ⅰ[2003]
2003年 01月 27日 (月)
Ⅰ歴代誌13:1-14
神様を恐れるようになったダビデ
神様を恐れるようになったダビデ
Ⅰ.新しい車に神の箱を載せたダビデ(1-8)
ダビデはすべてのイスラエルの会衆と議論した後、奏楽にあわせて厳かに神の箱をダビデの町に移しました。その時、彼は神の箱を運び出そうとするあまり、新しい車に載せてしまいました。神の箱は必ずレビ人の中で、ケハテ族が負って運ばなければなりませんでした(民4:15)。ダビデは情熱はありましたが、神様の戒めを具体的にはよく知りませんでした。その結果悲劇を招きました。
Ⅱ.ウザを打たれた神様(9-14)
車がキドンの打ち場まで来た時、突然牛がひっくり返しそうになりました。その時ウザは手を広げて箱を押さえました。そのため彼は箱を触ると死ぬという神様の戒めを破りました(民4:15)。神様は彼の軽はずみな行動によって彼を打たれました。
これによってダビデの心に神様を恐れる心が生じるようになりました(12)。彼は神の箱をオベデ・エドムの家に移させました。神様は箱によってオベデ・エドムとその家族を祝福されました。
神様は人がむやみに仕えることができない聖なる方です。ダビデはこのできごとを通して、神様に対する恐れ敬う心が生じました。
祈り:主よ!私が自分勝手に神様に仕えてきた罪を悔い改めます。これからは神様の戒めに従って主に仕えるように助けてください。
一言:神様の戒めに従って
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