第五の戒めから第十の戒めは、隣人愛についての戒めです。神様の民は、神様を愛しているので、両親を敬い、愛さなければなりません。神様の形に造られた他の人の命を害したり、奪ってはいけません。神様がお立てになった神聖なる結婚の秩序を破壊してはいけません。他の人の所有物を大切に思い、正直に生き、過度な欲望で他の人に被害を与えてはいけません。十戒は、私たちと神様を密接な関係にさせ、罪から守る保護膜の役割をします。

適用：契約は先祖たちにだけ与えられたものだと思っていませんか

一言：今日、ここに生きている私たちと結ばれたもの

　神様は、ご自分の民が恐れ敬う心を持って主の全ての命令を守り行なう時、彼らとその子孫が祝福を受けるようにされます。神様に対して恐れ敬う心を持った者は、右にも左にも動かされません。神様の御言葉を絶対的な人生の基準となり、座標となり、力強く生きていきます。世の人々が甘い言葉で誘惑して来ても、ゆれ動かされることなく、御言葉に従って生きていきます。神様を愛し、神様を恐れるからです。霊的な緊張を解かず、神様に対する恐れ敬う心を持って生きる者は祝福され、約束の地を手に入れることができます。

適用：祝福されたいですか

一言：神様を恐れ、全ての命令を守りなさい