聖書別日ごとの糧   >>   申命記[2017]

2017年 05月 13日 (土)

申命記 29:1-29(19,20)
主の怒りとねたみを燃え上がらせる者

 モーセは、彼らの心が神様から離れて他の民族の神々に行くこと心配しました。「こののろいの誓いのことばを聞いたとき、「潤ったものも渇いたものもひとしく滅びるのであれば、私は自分のかたくなな心のままに歩いても、私には平和がある」と心の中で自分を祝福する者があるなら、」(19)と、モーセは民が自ら祝福を得たのだとうぬぼれて頑固に自分の道を行ってしまうようになることを心配しました。自分の道を行きながらも平安があると確信しているのは、どのほど大きな高慢でしょうか?神様の恵みを忘れて、他の民族の影響で霊的に高慢になり頑固になるのなら、28章で言及されている呪いがすべて臨むことでしょう。この心配は、後で現実になります。

適用:かたくなな心のままに歩いても、平和があると思いますか

一言:呪いを加えられるだろう


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