聖書別日ごとの糧   >>   サムエル記Ⅱ[2018]

2018年 09月 01日 (土)

サムエル記第二1:1-27(25)
ああ、勇士たちは倒れた

 ダビデのことをあれほど殺そうと追いかけていたサウルでしたが、それでも神様に立てられた王であるという一つの事実のゆえに、最後までサウルを尊重しました。また、ダビデはイスラエルの民を愛していました。彼らが異邦人たちの手によって死んだことを悲しみました。何よりも、信仰の友ヨナタンの死を哀悼しました。ダビデは、神様を愛し、神様が立てられた者を愛し、神の民を愛していました。信仰の友情を分かち合ったヨナタンを熱く愛していました。この愛は、彼の神様に対する愛から出たものです。神様を真に愛するならば、神様が立てられた人と神の民を愛するようになります。私たちが自己中心的な愛から脱して神様を愛し、神の民を熱く愛する者でありますように祈ります。今日も神様が赦された隣人を心から愛するように祈ります。

適用:信仰の友達を愛していますか

一言:自己中心でなく神様中心的な愛


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