聖書別日ごとの糧   >>   サムエル記Ⅱ[2018]

2018年 09月 10日 (月)

サムエル記第二7:1-17(13)
その王国の王座をとこしえまでも堅く立てる

 イエス様が十字架と復活を通して私たちのすべての罪の問題、死の問題を解決してくださるからです。イエス様を王として、キリストとしてお迎えして生きる者には決して滅びはありません。王であられるイエス様がすべての咎をかばい、罪を赦してくださるからです。また、サタンを退けてくださるからです。世界の王国の王座は衰え、滅びます。しかし、イエス様の国は朽ちることも、消えて行くこともありません。とこしえの神様が王として平和と真理を治めておられるからです。

適用:世界の国は永遠ではないことを知っていますか

一言:とこしえのメシア王国



2018年 09月 11日 (火)

サムエル記第二7:18-29(18)
ダビデの感謝の祈り

 ダビデは、自分の心を全部知っておられる神様に、「このうえ、あなたに何を付け加えて申し上げることができましょう(20)。」と言いました。主のような方はほかになく、主のほかに神はありません。世の中には、イスラエルのような国もありません。神様はイスラエルを贖ってご自分の民にし、彼らのために大いなることを行ってくださいました。イスラエルは主の民であり、主は、イスラエルの神様となられ、その関係は永遠に続くものです。ダビデは、神様が約束されたように、イスラエルと自分の家がとこしえに祝福されるのを祈っています。
 神様はイエス・キリストにあって弱々しい私たちを贖ってくださいました。私たちの神様となられ、私たちの将来まで保証してくださいました。私たちの家も祝福されています。これを考えると、「私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので、あなたはここまで私を導いてくださったのですか。」と言わざるを得ません。私たちに与えられたのは、すべてが神様の一方的な恵みです。私たちは、ただ、感謝し、今後も主が私たちの神様として世の終わりまで導いてくださるように祈るばかりです。

適用:ここまで私を導いてくださったのですか

一言:私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので


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