聖書別日ごとの糧   >>   歴代誌Ⅰ[2020]

2020年 04月 03日 (金)

歴代誌第一6:1-81(48)
神の宮である幕屋のあらゆる奉仕につけられた

 ダビデはケハテ族に、聖所で賛美を担当させました。その責任者がヘマン、アサフ、エタンですが、彼らの先祖まで詳しく記録しました。レビ人たちは、神様の家(宮)である幕屋のあらゆる奉仕をしていましたが、特に、アロンの子孫は、香をたいたり、いけにえをささげたり、至聖所に関連することを行ない、イスラエルのための贖罪に関することを行っていました。レビ人たちは、イスラエルの部族の土地に散らばって、町と放牧地が分配されました。レビ人たちは、聖所に仕える仕事を任されました。聖所はイスラエルの中心です。聖所で、あるレビ人たちは楽器の演奏を任されて仕えました。礼拝の賛美は、それ自体が礼拝であり、神様に集中させ、霊性を高めます。これは、小さなことのようにも見えますが、大変重要なことなので、その責任者の系図までも記録されました。神様は、レビ人たちが務めに集中できるように、彼らの住居と生活を保障してくださいました。イスラエルを本当に導く部族は、ユダ族よりも、レビ族だからです。

適用:霊的指導者の重要性を知っていますか

一言:自負心を持って、仕えよう


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