聖書別日ごとの糧   >>   箴言[2013]

2013年 10月 07日 (月)

箴言10:1-32
正しい者の口

1.勤勉な者(4,5,26)
 ふらふら歩き回り、何もしたくない者は貧しくなるしかなく、少しも休まずに、働く者は富むようになります(4)。麦と小麦を刈り取る者は、夏のうちに熱心に収穫する者は思慮深い子ですが、刈り入れ時に眠る者は恥知らずの子です(5)。使いになる者にとって、怠け者は、歯に酢、目に煙のように、害するだけです(26)。私たちは、一度しかない人生を、無駄に過ごすことはできません。一秒でも惜しんで、神様に任せられた使命に、忠実でなければなりません。
2.正しい者の口(11,20,21,31,32)
 正しい者の口はいのちの泉であり、多くの人に生命力を与えますが、悪者の口は毒であり、その言葉を聞く者を傷つけます(11)。正しい者の舌は純度の高い銀のようであり、価値がありますが、悪者の心は悪いことばかり考えるので、何の価値もありません(20)。正しい者の口は多くの人々に知恵を与えますが、愚かな者は何の考えもなく、生きて死にます(31)。正しい者のくちびるは、他人を喜ばせますが、悪者の口はねじれごとだけを話します(32)。
 同じ口ですが、そのように使うのかによって、正しい者の口にもなり、悪者の口になることもあります。私たちの口で、人を生かし、神様に栄光をささげることができるように、祈ります。

祈り:主よ!私の口が人々の命を生かし、喜びを与えることができるように、祈ります。働く力がある時、熱心に働きます。

一言:命を生かす口にしてください。


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