聖書別日ごとの糧 >> イザヤ書[2006]
2006年 08月 23日 (水)
イザヤ書60:1-22
起きよ。光を放て。
起きよ。光を放て。
Ⅰ.国々はあなたの光のうちに(1-14)
罪によって、やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっていました。しかし贖い主が来られたことで、神様の栄光の光が照されるようになります。国々がその光を見て、やみの世界から光の世界に出ることを神様は願われます。
神様の民が起きて光を放てば、失ったたましいが立ち帰るようになります。国々は豊かな財宝を持って来て、ひざまづくようになります。神様の民に仕えない民と国は破滅し、滅びるようになります。神様は、罪から立ち帰り、救い主を受け入れ、起きて、光を放つ者を祝福し、栄光ある者にされます。
Ⅱ.永遠の光となる神様(15-22)
私たちが起きて、光を放つためには、どうしなければなりませんか。私たち自らは光を放つことができません。永遠の光である神様から光を受けなければなりません。月が太陽の光を受け、暗い夜空を照らすように、私たちは神様の光を受けることによって、暗い世を照らすことができます。神様は永遠の光となり、私たちを照らしてくださいます。神様の光は私の中のやみと運命を消え去らせます。望みで満たしてくださいます。
祈り:主よ!私に主の栄光ある光を照らし、主の望みを抱かせてくださり感謝します。私も暗い世を照らす小さな光となるように助けてください。
一言:起きよ。光を放て。
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