聖書別日ごとの糧   >>   哀歌[2018]

2018年 08月 27日 (月)

哀歌5:1-22(21)
昔のように新しくしてください

 エレミヤは民の悲惨な惨状を申し上げ、主のあわれみを請いました。まず彼は、先祖たちが犯した罪のために災難にあっていることを認めました。そして主の御前で、罪を告白しました。「私たちにわざわいあれ。私たちが罪を犯したからです。」罪のせいで心が病み、目が暗くなり、シオンの山は荒れ果て、狐だけが歩き回っていました。絶望的な状況に処せられても彼に望みが残っているのは、神様がとこしえに御座におられるからです。神様が民たちを忘れていたり、捨てておかれたりはしないからです。エレミヤはこの望みがあるから、民をみもとに帰らせてくださいと求めています。更に、神様が民を昔のように新しくしてくださることを祈ります。いつの時代であっても、回復と復興のみわざのためには神様のあわれみを求め、罪を悔い改めなければならないのです。

適用:昔のようになりたいですか

一言:悔い改めましょう


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