主の御手がダニエルの手と膝を揺さぶったので、彼は震えながら立ち上がりました。主はダニエルの名前を呼んで、彼を安心させました。そして、自分が来たのは、ダニエルの祈りのためだと言われました。事実、ダニエルが祈り始めた最初の日から、神様は祈りをすべて聞いていました。祈りの答えが21日間遅れた理由は、サタンの手先であるペルシヤ王国の君主が邪魔して、ダニエルのもとに行けないようしたからです。しかし、ミカエルの助けを借りて、ダニエルのもとに来られるようになり、終わりの日に起こることを説明しました。しかし、ダニエルは力が抜けて体をしっかり支えることができませんでした。すると主は彼に触れ、力づけてくださいました。 「神に愛されている人よ。恐れるな。安心せよ。強くあれ。強くあれ」（19a）。ダニエルは、力が出て、神様の御言葉を聞こうとしました。主は再び戦争に関するメッセージを聞かせてくださいました。このように、主が慰めと力を与えてくださる時のみ、神に愛された人は再び丈夫になります。

適用：大きな心配の中ですか

一言：強くあれ