そして、そのとおりにすると、驚くべきことが起こりました。たくさんの魚が入り、網が破れそうになったのです。これを見たシモン・ペテロは、イエス様の足もとにひれ伏して、「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから」と言いました。シモンは自分が罪人であること、イエス様が主であることを悟りました。シモンと仲間の者たちは大漁のため、ひどく驚きましたが、それは彼らがイエス様の神様としての力を体験したからです。イエス様は彼らの罪を赦し、人間をとる漁師として召されました。彼らは魚を取る人生から人を取る人生に変わりました。それは人を生かす意味ある使命人として生きることです。真面目に生きていますが、自分の努力や知恵や熱心にだけ頼っている人々がいます。イエス様は彼らが信仰の世界、信仰の世界、主の世界に漕ぎ出すことを願っておられます。.

適用 : 浅い所で生きていますか?

一言 : 深みに漕ぎ出しなさい

適用:きよくなることを望みますか?

一言:わたしの心だ。きよくなれ

イエス様が癒しではなく、罪の赦しを宣言した理由は、罪が彼のすべての問題の根本だかったからです。罪は彼を神様から遠ざけ、罪のために暗い人生を彼は生きなければなりませんでした。また、彼に罪の赦しを宣言したのは、 イエス様が罪を赦す権威を持っていることを人々が知るようにしたかったからです。人々は、イエス様が病気を癒される方だと思っていました。しかし、イエス様は人々の病気だけ癒される医者ではありません。イエス様は罪を赦す権威を持っておられる神様です。今は罪の赦しを受けるために獣や動物をささげる必要がなくなりました。信仰によってイエス様の御前に出て行くなら、罪の赦しを受けるようになります。そしてイエス様を通して罪の赦しを受ける人は、新しい生活をすることができます。

適用:最も重要で緊急の問題は何ですか?

一言:罪の赦し

イエス様は、レビという取税人が収税所に座っているのをご覧になりました。彼が何をしていたかは分かりませんが、彼は収税所という空間に閉じ込められ、暗い人生を生きていました。取税人は、今日でいうと税務公務員ですが、当時は汚い職業として考えられていました。取税人はローマ政権を背に、多くの税金を課し、民から搾取する民族の反逆者だと見なされました。彼は自分の益のために、自分の民族を捨て、民に苦痛を与えていたので、民衆の敵とされました。しかし、イエス様は、このような取税人レビを「わたしについて来なさい。」と招かれました。人々は彼を、裁かれて当然の罪人として見ました。ところがイエス様は、彼を病人として見ました。 イエス様は、彼が治療を受ければ元気な生活を送れるようになると希望を持ちました。イエス様についてくれば、元気な人となって、神様のために、隣人のために多くの仕事ができるようになると思われました。それで、イエス様は取税人レビをご自分の弟子として招いてくださったのです。
イエス様のお招きを聞いた取税人レビは、何もかも捨て、立ち上がってイエス様に従いました。彼が何もかも捨ててイエス様に従えたのは、イエス様を通して新しい人生を生きることができるという希望を持つようになったからです。イエス様は罪人を治療が必要な病人として見ます。イエス様は罪のために神様の形が破壊されて苦しんでいる人々が癒されることを望んでおられます。イエス様は、罪人でありながらも自らを正しいと思っている人を招くためではなく、自分が罪人であることを悟り、新しい人生を生きようとする人を招くために来られました。ですから、どんな罪人もイエス様の中で希望を持つことができます。イエス様のお招きを受け入れてイエス様に従う時、罪のために病んでいる人も健康な生活を送ることができます。

適用:何に従っていますか?

一言:イエス様

この二つのたとえから分かることは、古いものを捨てなければ、新しい働きを受け入れることはできないということです。当時、イエス様の思想と教えは、新しいぶどう酒と同じように、新しすぎて破壊的であったため、古い伝統ではイエス様を入れることができませんでした。 新しいぶどう酒であるイエス様を古い伝統に入れることはできません。人々は古いワインが好きなように、古い伝統と固定された考えに留まっていることを好みます。しかしイエス様を私の人生に迎えて従うためには、こういうものを脱いでしまわなければなりません。イエス様を習おうとする人は、毎日新しくなることができます。このような人は、いつも新しくて生命力に満ちた生活を送ることができます。

適用:古い皮袋ですか?

一言:新しい皮袋