聖書別日ごとの糧 >> サムエル記Ⅱ[2018]
2018年 11月 01日 (木)
サムエル記第二15:1-12(6)
イスラエル人の心を盗んだ
イスラエル人の心を盗んだ
四年が過ぎ、アブシャロムは自分が王になることを宣布するために、ヘブロンに行きました。その時、ダビデの議官アヒトフェルもアブシャロムに加担しました。反逆する力が大きくなると、アブシャロムに寝返る民たちも多くなりました。アブシャロムの反逆は、ダビデの罪の結果でした。ダビデは霊的に目を覚ますことができず、サタンの誘惑に打ち勝つことができませんでした。私たちは霊的に目を覚ましていて、サタンが私たちのうちにどのように働くのかを見分けなければなりません。外部の敵より、内部の敵の方が、さらに恐ろしいのです。
適用:人の心を盗むのか
一言:神様に栄光
2018年 11月 02日 (金)
サムエル記第二15:13-37(30)
泣きながら、はだしで登った
泣きながら、はだしで登った
ダビデがオリーブ山の坂を登った時、頭をおおい、泣きながら、はだしで行きました。ダビデは、アブシャロムの反逆事件を通して、アブシャロムを憎むことよりも、自分の罪を悟り、神様の憐れみを求めました。そして、アヒトフェルの助言がむなしいものになるように、と切に祈りました。ダビデは、アレクの子フシャイを町に送りながら、アヒトフェルの助言を避けさせる使命を与えました。ダビデは、大きな患難を受けた時、神様の主権の側から主を仰ぎ見て、自分の罪を考えました。神様に懲らしめられた時、悔い改め、神様の憐れみを求めました。そして自分ができる最善を尽くしました。
適用:神様が懲らしめられた時、どうしますか
一言:悔い改め、憐れみを求めよ
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