大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □7月6日(主日)


    夢見る青年


    創世記36:1-37:11(37:9)

    聖書本文

    36:1  これはエサウ、すなわち
     エドムの歴史である。

    36:2  エサウはカナンの女の中から妻を迎えた。すなわち、ヒッタイト人エロンの娘アダと、ヒビ人ツィブオンの娘アナの娘オホリバマ、
    36:3 それにイシュマエルの娘でネバヨテの妹バセマテである。
    36:4 アダはエサウにエリファズを産み、バセマテはレウエルを産み、
    36:5 オホリバマはエウシュ、ヤラム、コラを産んだ。これらはカナンの地で生まれたエサウの子である。
    36:6  エサウは、その妻たち、息子と娘たち、その家のすべての者、その群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れて別の地へ行った。
    36:7 一緒に住むには所有する物が多すぎて、彼らの群れのために寄留していた地は、彼らを支えることができなかったのである。
    36:8 それでエサウはセイルの山地に住んだ。エサウとは、エドムのことである。
    36:9    これは、セイルの山地にいたエドム
       人の先祖エサウの系図である。

    36:10  エサウの子の名は次のとおり。エサウの妻アダの子エリファズ、エサウの妻バセマテの子レウエル。
    36:11 エリファズの子はテマン、オマル、ツェフォ、ガタム、ケナズである。
    36:12 ティムナはエサウの子エリファズの側女で、エリファズにアマレクを産んだ。これらはエサウの妻アダの子である。
    36:13 レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャンマ、ミザで、これらはエサウの妻バセマテの子であった。
    36:14 ツィブオンの娘アナの娘である、エサウの妻オホリバマの子は次のとおり。オホリバマはエサウに、エウシュとヤラムとコラを産んだ。
    36:15  エサウの子で首長は次のとおり。エサウの長子エリファズの子では、首長テマン、首長オマル、首長ツェフォ、首長ケナズ、
    36:16 首長コラ、首長ガタム、首長アマレクである。これらはエドムの地にいるエリファズから出た首長で、アダの子である。
    36:17 エサウの子レウエルの子では、次のとおり。首長ナハテ、首長ゼラフ、首長シャンマ、首長ミザ。これらはエドムの地にいるレウエルから出た首長で、エサウの妻バセマテの子である。
    36:18 エサウの妻オホリバマの子では、次のとおり。首長エウシュ、首長ヤラム、首長コラである。これらは、エサウの妻で、アナの娘であるオホリバマから出た首長である。
    36:19 これらはエサウ、すなわちエドムの子で、彼らの首長である。
    36:20  この地の住民フリ人セイルの子は次のとおり。ロタン、ショバル、ツィブオン、アナ、
    36:21 ディション、エツェル、ディシャンで、これらはエドムの地にいるセイルの子フリ人の首長である。
    36:22 ロタンの子はホリ、ヘマム。ロタンの妹はティムナであった。
    36:23 ショバルの子は次のとおり。アルワン、マナハテ、エバル、シェフォ、オナム。
    36:24 ツィブオンの子は次のとおり。アヤ、アナ。これは、父ツィブオンのろばを飼っていたとき、荒野で温泉を見つけたアナである。
    36:25 アナの子は次のとおり。ディションと、アナの娘オホリバマ。
    36:26 ディションの子は次のとおり。ヘムダン、エシュバン、イテラン、ケラン。
    36:27 エツェルの子は次のとおり。ビルハン、ザアワン、アカン。
    36:28 ディシャンの子は次のとおり。ウツ、アラン。
    36:29 フリ人の首長は次のとおり。首長ロタン、首長ショバル、首長ツィブオン、首長アナ、
    36:30 首長ディション、首長エツェル、首長ディシャン。これらは、セイルの地での首長ごとに挙げた、フリ人の首長である。
    36:31  イスラエルの子らを王が治める以前、エドムの地で王として治めた者は次のとおりである。
    36:32 ベオルの子ベラはエドムで治めた。彼の町の名はディンハバであった。
    36:33 ベラが死ぬと、ボツラ出身のゼラフの子ヨバブが代わりに王となった。
    36:34 ヨバブが死ぬと、テマン人の地から出たフシャムが代わりに王となった。
    36:35 フシャムが死ぬと、モアブの野でミディアン人を打ち破った、ベダデの子ハダドが代わりに王となった。その町の名はアウィテであった。
    36:36 ハダドが死ぬと、マスレカ出身のサムラが代わりに王となった。
    36:37 サムラが死ぬと、レホボテ・ハ・ナハル出身のシャウルが代わりに王となった。
    36:38 シャウルが死ぬと、アクボルの子バアル・ハナンが代わりに王となった。
    36:39 アクボルの子バアル・ハナンが死ぬと、ハダルが代わりに王となった。彼の町の名はパウであった。妻の名はメヘタブエルで、メ・ザハブの娘マテレデの娘であった。
    36:40  エサウから出た首長の名は、その氏族とその場所ごとにその名を挙げると次のとおり。首長ティムナ、首長アルワ、首長エテテ、
    36:41 首長オホリバマ、首長エラ、首長ピノン、
    36:42 首長ケナズ、首長テマン、首長ミブツァル、
    36:43 首長マグディエル、首長イラム。これらはエドムの首長であり、所有地で住んでいた場所ごとに挙げたものである。エドム人の先祖はエサウである。
    37:1 さて、ヤコブは父の寄留の地、カナンの地に住んでいた。
    37:2    これはヤコブの歴史である。
     ヨセフは十七歳のとき、兄たちとともに羊の群れを飼っていた。彼はまだ手伝いで、父の妻ビルハの子らやジルパの子らとともにいた。ヨセフは彼らの悪いうわさを彼らの父に告げた。

    37:3 イスラエルは、息子たちのだれよりもヨセフを愛していた。ヨセフが年寄り子だったからである。それで彼はヨセフに、あや織りの長服を作ってやっていた。
    37:4 ヨセフの兄たちは、父が兄弟たちのだれよりも彼を愛しているのを見て、彼を憎み、穏やかに話すことができなかった。
    37:5  さて、ヨセフは夢を見て、それを兄たちに告げた。すると彼らは、ますます彼を憎むようになった。
    37:6 ヨセフは彼らに言った。「私が見たこの夢について聞いてください。
    37:7 見ると、私たちは畑で束を作っていました。すると突然、私の束が起き上がり、まっすぐに立ちました。そしてなんと、兄さんたちの束が周りに来て、私の束を伏し拝んだのです。」
    37:8 兄たちは彼に言った。「おまえが私たちを治める王になるというのか。私たちを支配するというのか。」彼らは、夢や彼のことばのことで、ますます彼を憎むようになった。
    37:9  再びヨセフは別の夢を見て、それを兄たちに話した。彼は、「また夢を見ました。見ると、太陽と月と十一の星が私を伏し拝んでいました」と言った。
    37:10 ヨセフが父や兄たちに話すと、父は彼を叱って言った。「いったい何なのだ、おまえの見た夢は。私や、おまえの母さん、兄さんたちが、おまえのところに進み出て、地に伏しておまえを拝むというのか。」
    37:11 兄たちは彼をねたんだが、父はこのことを心にとどめていた。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    36章はエサウの歴史を記録しています。これは、神様がエサウを一つの国民とするという約束(創世記25:23)をどのように守られたかを示すためでした。また、神様がエサウの子孫を含め、すべての人々を救いたいと願っておられることを示すためでもあります。

    ヤコブは、老年に得たヨセフを息子たちの誰よりも愛しました。彼のためにあや織りの長服を作ってやりました。ヨセフは正直な人で、純粋で、兄たちの悪いうわさを父にそのまま告げました。こんな彼を腹違いの兄たちは妬み、憎みました。ある日、ヨセフは夢を見ました。畑でヨセフの束が起き上がり、兄たちの束が周りに来て、伏し拝む夢でした。また、別の夢は、太陽と月と十一の星がヨセフを伏し拝んでいるというものでした。ヨセフはこのような夢を見たことを、兄たちに話しました。普段から兄たちの悪いうわさをありのまま父に告げたように、自分の見た夢も、ありのまま、兄たちに言いました。そのせいで、彼は兄たちから更に妬まれ、憎まれました。

     ヨセフは父親に愛されながら成長し、また純粋な心の持ち主でした。他の人もみな自分と同じだと思っていました。神様はこのような彼に、天からの夢を与えてくださいました。この夢は、将来成し遂げられる出来事に対する啓示でした。多くの人は、様々な要因で心が複雑になっています。あれこれと詮索し、二枚舌を使うことも稀ではありません。しかし、神様は、心が単純で純粋な人を貴く思われます。心のきよい者は、神様を見るから幸いです。天からの夢を所有します。私たちは、この世と調子を合わせずに、心を新たにすることで自分を変えてもらい、純粋できよい心を持たなければなりません。神様が与えてくださる夢を見ながら生きましょう。



    祈り:主よ、私にもあなたからの夢を与えてください。主からの夢をつかんで、主の導きに従って生きるように、助けてください。

    一言:神様が与えて下さる夢

    きのう
    (7/5)
    きょう
    (7/6)
    あした
    (7/7)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    最近の日ごとの糧

  • 7月6日(主日)    創世記36:1-37:11(37:9)    夢見る青年  (Today)  
  • 7月5日(土)    創世記35:1-29(3)    ベテルに上って行こう
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