□5月23日(土)
毒麦のたとえ
マタイの福音書13:24-30、36-43(30)
聖書本文
13:24 イエスは、また別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国は次のようにたとえられます。ある人が自分の畑に良い種を蒔いた。
13:25 ところが人々が眠っている間に敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて立ち去った。
13:26 麦が芽を出し実ったとき、毒麦も現れた。
13:27 それで、しもべたちが主人のところに来て言った。『ご主人様、畑には良い麦を蒔かれたのではなかったでしょうか。どうして毒麦が生えたのでしょう。』
13:28 主人は言った。『敵がしたことだ。』すると、しもべたちは言った。『それでは、私たちが行って毒麦を抜き集めましょうか。』
13:29 しかし、主人は言った。『いや。毒麦を抜き集めるうちに麦も一緒に抜き取るかもしれない。
13:30 だから、収穫まで両方とも育つままにしておきなさい。収穫の時に、私は刈る者たちに、まず毒麦を集めて焼くために束にし、麦のほうは集めて私の倉に納めなさい、と言おう。』」
13:36 それから、イエスは群衆を解散させて家に入られた。すると弟子たちがみもとに来て、「畑の毒麦のたとえを説明してください」と言った。
13:37 イエスは答えられた。「良い種を蒔く人は人の子です。
13:38 畑は世界で、良い種は御国の子ら、毒麦は悪い者の子らです。
13:39 毒麦を蒔いた敵は悪魔であり、収穫は世の終わり、刈る者は御使いたちです。
13:40 ですから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終わりにもそのようになります。
13:41 人の子は御使いたちを遣わします。彼らは、すべてのつまずきと、不法を行う者たちを御国から取り集めて、
13:42 火の燃える炉の中に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯ぎしりするのです。
13:43 そのとき、正しい人たちは彼らの父の御国で太陽のように輝きます。耳のある者は聞きなさい。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
イエス様は、神の国の成長について、もう一つのたとえを話されました。
ある人が、自分の畑に良い種を蒔きました。ところが、人々が眠っている間に敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて立ち去りました。麦が芽を出し実ったとき、毒麦も現れました。それで、しもべたちは主人にこのことを告げ、毒麦を抜き集めようとしました。しかし、主人は収穫の時まで、忍耐して待つように言いました。毒麦を抜き集めるときに、間違って良い麦も一緒に抜き取ってしまう可能性があるからです。
イエス様は弟子たちに、このたとえを説明されました。良い種は御国の子、毒麦は悪い者の子らです。この世では両者が混ざり合っており、私たちは誰が誰なのかをハッキリと見分けることが出来ません。神様は忍耐深く、毒麦のように見える人であっても、多くの祈りと時を経て、良い麦となる可能性がある人々として御覧になり、待っておられます。世の終わりには、御使いたちが永遠のいのちのために収穫を行い、その時、義人は太陽のように輝くのです。
祈り:毒麦と麦が共に育つこの世にあって、主の忍耐とあわれみの心を、私の心にもお与えください。人を裁くよりも、良い麦が育ち、収穫できることを信じて待ち望む者とさせてください。
一言:毒麦と麦は共に育たなければならない
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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