□1月7日(水)
その後で、あなたがたを去らせる
出エジプト記 3:13-22(20)
聖書本文
3:13 モーセは神に言った。「今、私がイスラエルの子らのところに行き、『あなたがたの父祖の神が、あなたがたのもとに私を遣わされた』と言えば、彼らは『その名は何か』と私に聞くでしょう。私は彼らに何と答えればよいのでしょうか。」
3:14 神はモーセに仰せられた。「わたしは『わたしはある』という者である。」また仰せられた。「あなたはイスラエルの子らに、こう言わなければならない。『わたしはある』という方が私をあなたがたのところに遣わされた、と。」
3:15 神はさらにモーセに仰せられた。「イスラエルの子らに、こう言え。『あなたがたの父祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神、【主】が、あなたがたのところに私を遣わされた』と。これが永遠にわたしの名である。これが代々にわたり、わたしの呼び名である。
3:16 行って、イスラエルの長老たちを集めて言え。『あなたがたの父祖の神、アブラハム、イサク、ヤコブの神、【主】が私に現れてこう言われた。「わたしは、あなたがたのこと、またエジプトであなたがたに対してなされていることを、必ず顧みる。
3:17 だからわたしは、あなたがたをエジプトでの苦しみから解放して、カナン人、ヒッタイト人、アモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の地へ、乳と蜜の流れる地へ導き上ると言ったのである」と。』
3:18 彼らはあなたの声に聞き従う。あなたはイスラエルの長老たちと一緒にエジプトの王のところに行き、彼にこう言え。『ヘブル人の神、【主】が私たちにお会いくださいました。今、どうか私たちに荒野へ三日の道のりを行かせ、私たちの神、【主】にいけにえを献げさせてください。』
3:19 しかし、エジプトの王は強いられなければあなたがたを行かせないことを、わたしはよく知っている。
3:20 わたしはこの手を伸ばし、エジプトのただ中であらゆる不思議を行い、エジプトを打つ。その後で、彼はあなたがたを去らせる。
3:21 わたしは、エジプトがこの民に好意を持つようにする。あなたがたが出て行くとき、何も持たずに出て行くことはない。
3:22 女はみな、近所の女、および自分の家に身を寄せている女に、銀の飾り、金の飾り、そして衣服を求め、それを、自分の息子や娘の身に着けさせなさい。こうしてあなたがたは、エジプト人からはぎ取りなさい。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
神様は万物の創造以前から、永遠の未来まで、自ら存在される方です。この神様は、一人ひとりと人格的な関係性を結んでくださる方で、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神であられる方です。この神様が、ご自分の民を、またエジプトで彼らに対してなされていることを、顧みてくださいました。モーセを彼らのところに遣わし、エジプトの苦しみから解放してくださいます。
神様はモーセに、イスラエルの長老たちとともに、「主にいけにえを献げるために、イスラエルの民を行かせなさい」という主のメッセージをファラオに伝えるように命じました。しかし、神様はファラオが簡単に神様に従わないことを、ご存じでした。神様が手を伸ばし、数々の不思議をエジプトに行われた後でなければ、エジプトの王はイスラエルを去らせないことをご存知でした。イスラエルがエジプトから出て行くとき、銀や金の飾り、衣服をはぎ取って出て行くと、神様は告げられました。
私たちは、神様の御言葉に聞き従うなら、なんでもすぐに何かの結果が現れるものだと期待しやすいです。しかし、時にはなかなか何も見えず、何一つ状況が変わらないときがあります。しかし、神様の栄光は、むしろ困難や試練を通して明らかになることがあります。ファラオの頑なささえ、神様の力と栄光を全地に示すために用いられます。神様は沈黙されているように見える時にも確かに働かれています。ですから、目の前の状況がどうであっても、神様を信頼し、忍耐することが大切です。
祈り:主が私たちの救いのためにいつも働いておられること、主の働きは必ず達成されることを信じます。沈黙されているように見えるときも、主の栄光が示されるために準備がなされていることを信じます。あなたの救いを待ち望み、今日も忍耐によって乗り越えることができるように助けてください。
一言:神様の不思議な御旨
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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