□4月8日(水)
神 その道は完全
詩篇 18:1-30(30)
聖書本文
18:1 彼は言った。
わが力なる【主】よ。私はあなたを慕います。
18:2 【主】はわが巌 わが砦 わが救い主
身を避けるわが岩 わが神。
わが盾 わが救いの角 わがやぐら。
18:3 ほめたたえられる方。この【主】を呼び求めると
私は敵から救われる。
18:4 死の綱は私を取り巻き
滅びの激流は私をおびえさせた。
18:5 よみの綱は私を取り囲み
死の罠は私に立ち向かった。
18:6 私は苦しみの中で【主】を呼び求め
わが神に叫び求めた。
主はその宮で私の声を聞かれ
御前への叫びは 御耳に届いた。
18:7 地は揺るぎ 動いた。
山々の基も震え 揺れた。
主がお怒りになったからだ。
18:8 煙は鼻から立ち上り
その口から出る火は貪り食い
炭火は主から燃え上がった。
18:9 主は 天を押し曲げて降りて来られた。
黒雲をその足の下にして。
18:10 主は ケルビムに乗って飛び
風の翼で天翔られた。
18:11 主は闇を隠れ家とし
水の暗闇 濃い雲を
ご自分の周りで仮庵とされた。
18:12 御前の輝きから
密雲を突き抜けて来たもの。
それは 雹と燃える炭。
18:13 【主】は天に雷鳴を響かせ
いと高き方は御声を発せられた。
雹 そして燃える炭。
18:14 主はご自分の矢を放って 彼らを散らし
すさまじい稲妻を放って かき乱された。
18:15 こうして 水の底が現れ
地の基があらわにされた。
【主】よ あなたのとがめにより
あなたの鼻の荒い息吹によって。
18:16 主は いと高き所から御手を伸ばして私を捕らえ
大水から私を引き上げられました。
18:17 主は 力ある敵から私を救い出されました。
私を憎む者どもからも。
彼らが私より強かったからです。
18:18 私のわざわいの日に 彼らは立ちはだかりました。
けれども 【主】は私の支えとなられました。
18:19 主は私を広いところに導き出し
私を助け出してくださいました。
主が私を喜びとされたからです。
18:20 【主】は 私の義にしたがって私に報い
手のきよさにしたがって 顧みてくださいました。
18:21 私は【主】の道を守り
私の神に対して悪を行いませんでした。
18:22 主のすべてのさばきは私の前にあり
主のおきてを 私は遠ざけませんでした。
18:23 私は主の前に全き者。
自分の咎から身を守ります。
18:24 【主】は 私の義にしたがって顧みてくださいました。
御目の前の この手のきよさにしたがって。
18:25 あなたは 恵み深い者には恵み深く
全き者には全き方。
18:26 清い者には清く
曲がった者にはねじ曲げる方。
18:27 まことにあなたは 苦しむ民を救い
高ぶる目を低くされます。
18:28 まことにあなたは 私のともしびをともされます。
私の神 【主】は 私の闇を照らされます。
18:29 あなたによって 私は防塞を突き破り
私の神によって 城壁を跳び越えます。
18:30 神 その道は完全。
【主】のことばは純粋。
主は すべて主に身を避ける者の盾。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
詩篇18篇はダビデが特にサウルの手から救い出された日に、賛美した歌とされています。「主はわが巌 わが砦 わが救い主 身を避けるわが岩 わが神。わが盾 わが救いの角 わがやぐら。」神様は岩のように動かされない方であり、砦のように安全であり、敵から守る盾のようであり、救いの力である角であり、敵からはるか高いところにあるやぐらのようなお方だとダビデは賛美しています。たとえ死が彼を取り巻いた瞬間があっても、苦しみの中で主を呼び求めると、主はいと高きところから御手を伸ばしてダビデを捕らえ救い出してくださいました。主は彼の支えとなってくださいました。ダビデの目の前が暗くなったとしても、神様は彼のともしびをともされ、闇を照らしてくださるお方です。
私たちは苦しみに合うと助けを求めます。主が力強く助けてくださると求めます。しかし、劣勢になるとその助けを求める声さえも弱まります。私たちはどうすればダビデのように確信していられるのでしょうか。「神 その道は完全。主のことばは純粋。主は すべて主に身を避ける者の盾。」この詩篇でダビデは主に助けを求めていただけではありません。彼は主の道を守りました。悪を行いませんでした。主の掟を遠ざけませんでした。苦しくても彼は神様に義であろうとしていたのです。問題があるからといって自暴自棄にならず、ただ主のことばを守り通した姿がありました。主の言葉を純粋に求め、守っていたのです。主の言葉こそ完全だと信頼していたのでしょう。私たちは困った時何を助けや頼りとしていますでしょうか。ダビデは主に頼り、守りました。求めるだけではありません。守り行うところに、主の力を実感する賛美となることを詩篇は教えてくれます。
祈り:苦しみの時、私はみことばを守り行うことよりも助けを求めてばかりいました。神様の言葉が純粋に私を守り、助け、力を与えてくださることを掴むことができるようにお祈りいたします。
一言:主のことばは純粋
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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