□10月4日(主日)
主の栄光が民全体に現れ
レビ記9:1-24(22,23)
聖書本文
9:1 八日目になってモーセはアロンとその子ら、およびイスラエルの長老たちを呼び寄せ、
9:2 アロンに言った。「あなたは自分のために、罪のきよめのささげ物として子牛、すなわち若い雄牛を、また全焼のささげ物として雄羊を、それも傷のないものを取って、【主】の前に献げなさい。
9:3 あなたはまた、イスラエルの子らにこう告げなければならない。
あなたがたは、罪のきよめのささげ物として雄やぎを、また、全焼のささげ物として傷のない一歳の子牛と子羊を取りなさい。
9:4 また、【主】の前でいけにえとするために、交わりのいけにえのための雄牛と雄羊を、また油を混ぜた穀物のささげ物を取りなさい。それは、今日、【主】があなたがたに現れるからである。」
9:5 そこで彼らは、モーセが命じたものを会見の天幕の前に連れて来た。全会衆は近づいて来て、【主】の前に立った。
9:6 モーセは言った。「これは、あなたがたが行うようにと【主】が命じられたことである。そのようにすれば、【主】の栄光があなたがたに現れる。」
9:7 モーセはアロンに言った。「祭壇に近づきなさい。あなたの罪のきよめのささげ物と全焼のささげ物を献げ、あなた自身のため、またこの民のために宥めを行いなさい。また民のささげ物を献げ、【主】が命じられたとおりに彼らのために宥めを行いなさい。」
9:8 そこでアロンは祭壇に近づき、自分のための、罪のきよめのささげ物である子牛を屠った。
9:9 アロンの子らがその血を彼に差し出すと、アロンは指をその血に浸し、祭壇の四隅の角に塗った。彼はその血を祭壇の土台に注いだ。
9:10 それから、罪のきよめのささげ物から脂肪と腎臓と肝臓の小葉を、祭壇の上で焼いて煙にした。【主】がモーセに命じられたとおりである。
9:11 その肉と皮は宿営の外で火で焼いた。
9:12 アロンは全焼のささげ物を屠り、アロンの子らがその血を彼に渡すと、彼はそれを祭壇の側面に振りかけた。
9:13 また彼らが、全焼のささげ物を各部に切り分けたものとその頭を彼に渡すと、それらを祭壇の上で焼いて煙にした。
9:14 それから内臓と足を洗い、全焼のささげ物とともに、これを祭壇の上で焼いて煙にした。
9:15 次に、彼は民のささげ物を携えて来て、民のための、罪のきよめのささげ物としてやぎを取り、屠って、先と同様にこれを罪のきよめのささげ物とした。
9:16 それから、彼は全焼のささげ物を献げた。すなわち、規定のとおりにそれを行った。
9:17 次に、穀物のささげ物を献げ、その一部を手のひらいっぱいに取り、朝の全焼のささげ物とは別に祭壇の上で焼いて煙にした。
9:18 それから、民のための交わりのいけにえの牛と雄羊が屠られた。アロンの子らがその血を渡すと、彼はそれを祭壇の側面に振りかけた。
9:19 その牛と雄羊の脂肪の各部、すなわち、あぶら尾、内臓をおおう脂肪、腎臓、肝臓の小葉、
9:20 これらの脂肪を彼らが胸肉の上に置くと、彼はその脂肪を祭壇の上で焼いて煙にした。
9:21 胸肉と右のもも肉は、モーセが命じたとおりに、アロンが奉献物として【主】の前で揺り動かした。
9:22 こうして、アロンは民に向かって両手を上げ、彼らを祝福し、罪のきよめのささげ物、全焼のささげ物、交わりのいけにえを献げ終えて壇から降りて来た。
9:23 モーセとアロンは会見の天幕に入り、そこから出て来て民を祝福した。すると【主】の栄光が民全体に現れ、
9:24 火が【主】の前から出て来て、祭壇の上の全焼のささげ物と脂肪を焼き尽くした。民はみな、これを見て喜び叫び、ひれ伏した。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
七日間にわたる祭司職の任命式が終わりました。そして八日目、イスラエル史上初めて、罪のきよめのささげ物が主の前に献げられました。これは、アロンとその子らが祭司として公に務めを始めた最初の日でした。
彼らは、罪のきよめのいけにえ、全焼のいけにえ、交わりのいけにえの順で宥めを行わなければなりませんでした。しかしその前に、まず自分自身のための罪のきよめのささげ物と、全焼のいけにえを献げなければなりませんでした。これは、人間の祭司のとりなしには限界があり、不完全であることを示しています。祭司たちもまた罪人であり、民のために仕える前に、自分自身のためのいけにえが必要だったのです。このことは、罪のないイエス様がご自分を完全ないけにえとして献げられたことと対照的です。
彼らは主の命じられたとおりに、自分のため、そして民のためのいけにえを献げました。その後、アロンは民に向かって両手を挙げ、祝福しました。そして会見の天幕から出て来て再び民を祝福すると、主の栄光が民全体に現れました。さらに、火が主の前から出て来て、祭壇の上の全焼のささげ物と脂肪を焼き尽くしました。これは、彼らのささげ物が主に受け入れられ、主と民との関係が回復されたことを意味しています。神様の栄光が現れると、民はみな喜び叫び、ひれ伏しました。
祭司によるいけにえの犠牲がなければ、神様の栄光は私たちの中に現れません。イエス様は、私たちの永遠の大祭司であるだけでなく、完全ないけにえにもなってくださいました。ですから、誰でもイエス様の御名によって神様の御前に出て行くなら、神様の栄光を見ることができるのです。
祈り:愛するイエス様、私たちのために完全ないけにえとなってくださり感謝します。毎日イエス様の御名によって祈り、御言葉に従い、自分の務めを忠実に果たす者とならせてください。
一言:信じて従う者は神様の栄光を見る!
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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