大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □6月6日(金)


    風を蒔いて、つむじ風を刈り取る


    ホセア書8:1-14(7)

    聖書本文

    8:1   「あなたの口に角笛を当てよ。
      鷲のようなものが、【主】の宮の上にいる。
      彼らがわたしの契約を破り、
      わたしのおしえに背いたからだ。

    8:2   彼らはわたしに向かって叫ぶ。
      『わが神よ、
      私たちイスラエルは、あなたを知っています』と。

    8:3   イスラエルは善を退けた。
      敵は彼らに追い迫る。

    8:4   彼らは王を立てたが、わたしによってではない。
      首長を立てたが、わたしは知らない。
      彼らは自分の銀や金で
      自分のために偶像を造った。
      ただ断ち切られるために。

    8:5   サマリアよ、あなたの子牛は退けられる。
      わたしは彼らに向かって怒りを燃やす。
      いつになれば、彼らは罪のない者となれるのか。

    8:6   それはイスラエルから出たもの。
      それは職人が造ったもので、
      神ではない。
      サマリアの子牛は粉々に砕かれる。

    8:7   彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る。
      麦には穂が出ないので、
      麦粉を作れない。
      作れたとしても、他国人がこれを食い尽くす。

    8:8   イスラエルは吞み込まれた。
      今や、彼らは国々の間にあって、
      だれにも喜ばれない器のようになった。

    8:9   彼らは、ひとりぼっちの野ろばで、
      アッシリアへ上って行った。
      エフライムは愛を求めて贈り物をした。

    8:10   彼らが諸国の民に物を贈っても、
      今、わたしはそれらを集める。
      彼らは、王や首長への貢ぎによって
      間もなく汚されることになる。

    8:11   エフライムは祭壇を増やして
      罪を犯すようになった。
      それらは彼にとって
      罪を犯すための祭壇となった。

    8:12   わたしが彼のために、多くのおしえを書いても、
      彼らはこれを他国人のもののように見なす。

    8:13   わたしへのささげ物のいけにえとして
      彼らが肉を献げて食べたとしても、
      【主】はこれを喜ばない。
      今、主は彼らの不義を覚え、
      その罪を罰する。
      彼らはエジプトに帰る。

    8:14   イスラエルは自分の造り主を忘れ、
      神殿をいくつも建てた。
      ユダは、城壁のある町々を増し加えた。
      しかし、わたしはその町々に火を放つ。
      火はその宮殿を焼き尽くす。」

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    神様は、非常時の角笛を口に当てて吹き鳴らすように言われます。主と結んだ契約を破り、主のおしえにそむいたイスラエルに向かって、神様のさばきが鷲のように襲ってくるからです。彼らは、主に向かって、「わが神よ、私たちイスラエルは、あなたを知っています」と叫びましたが、イスラエルは善を拒みました。彼らは神様を知っていると叫びましたが、主のおしえにそむきました。神様を愛していると叫んでも、主のおしえを守らないのであれば、それは神様への愛でも何でもありません。彼らは誰よりも神様の律法をよく知っていました。神様はイスラエル人を愛し、律法を与えてくださいました。しかし、イスラエルは神様から与えられた律法を自分たちと関係がないかのように行いました。イスラエルは、王と首長を立てましたが、神様によってではありませんでした。北イスラエルの多くの王たちは、クーデターを起こして政権を握りました。彼らの歴史は反逆と陰謀の繰り返しでした。また、イスラエル人は神様の戒めを拒み、銀と金で自分たちのために子牛の偶像を造りました。彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る愚かな者でした。

     あなたは神様の御言葉に聞き従う生活を送っていますか。それとも、神様の御言葉に聞き従うことは、あまり意味がないことだと思っていますか。神様の御言葉に聞き従うことを軽視するならば、霊的な危機に処せられます。



    祈り:主よ、私が世の風潮や肉の本性のままに生きるこの時代に身をゆだねるのではなく、神様の御言葉を堅くつかんで生きるように助けてください。

    一言:契約を守ることが、祝福の道

    きのう
    (6/6)
    きょう
    (6/7)
    あした
    (6/8)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

    「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
    (お問い合わせページのリンク先)」

    最近の日ごとの糧

  • 6月7日(土)    ホセア書9:1-17(1)    姦淫の報酬を愛したイスラエル  (Today)  
  • 6月6日(金)    ホセア書8:1-14(7)    風を蒔いて、つむじ風を刈り取る
  • 6月5日(木)    ホセア書7:1-16(14)    わたしに向かって叫ばずに
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