大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □8月16日(土)


    心と耳に割礼を受けていない人たち


    使徒の働き7:39-60(51)

    聖書本文

    7:39 ところが私たちの先祖たちは、彼に従うことを好まず、かえって彼を退け、エジプトをなつかしく思って、
    7:40 アロンに言いました。『われわれに先立って行く神々を、われわれのために造ってほしい。われわれをエジプトの地から導き出した、あのモーセがどうなったのか、分からないから。』
    7:41 彼らが子牛を造ったのはそのころで、彼らはこの偶像にいけにえを献げ、自分たちの手で造った物を楽しんでいました。
    7:42 そこで、神は彼らに背を向け、彼らが天の万象に仕えるに任せられました。預言者たちの書に書いてあるとおりです。
      『イスラエルの家よ。あなたがたは
      荒野にいた四十年の間に、
      いけにえとささげ物を、
      わたしのところに携えて来たことがあったか。

    7:43   あなたがたは、モレクの幕屋と
      神ライパンの星を担いでいた。
      それらは、あなたがたが拝むために
      造った像ではないか。
      わたしはあなたがたを、
      バビロンのかなたへ捕らえ移す。』

    7:44  私たちの先祖たちのためには、荒野にあかしの幕屋がありました。それは、見たとおりの形に造れとモーセに言われた方の命令どおりのものでした。
    7:45 私たちの先祖たちは、この幕屋を受け継いで、神が自分たちの前から追い払ってくださった異邦の民の所有地に、ヨシュアとともにそれを運び入れ、ダビデの時代に至りました。
    7:46 ダビデは神の前に恵みをいただき、ヤコブの家のために、幕屋のとどまるところを求めました。
    7:47 そして、ソロモンが神のために家を建てました。
    7:48 しかし、いと高き方は、手で造った家にはお住みになりません。預言者が語っているとおりです。
    7:49   『天はわたしの王座、
      地はわたしの足台。
      あなたがたは、わたしのために
      どのような家を建てようとするのか。
      ──主のことば──
      わたしの安息の場は、いったいどこにあるのか。

    7:50   これらすべては、
      わたしの手が造ったものではないか。』

    7:51  うなじを固くする、心と耳に割礼を受けていない人たち。あなたがたは、いつも聖霊に逆らっています。あなたがたの先祖たちが逆らったように、あなたがたもそうしているのです。
    7:52 あなたがたの先祖たちが迫害しなかった預言者が、だれかいたでしょうか。彼らは、正しい方が来られることを前もって告げた人たちを殺しましたが、今はあなたがたが、この正しい方を裏切る者、殺す者となりました。
    7:53 あなたがたは御使いたちを通して律法を受けたのに、それを守らなかったのです。」
    7:54  人々はこれを聞いて、はらわたが煮え返る思いで、ステパノに向かって歯ぎしりしていた。
    7:55 しかし、聖霊に満たされ、じっと天を見つめていたステパノは、神の栄光と神の右に立っておられるイエスを見て、
    7:56 「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます」と言った。
    7:57 人々は大声で叫びながら、耳をおおい、一斉にステパノに向かって殺到した。
    7:58 そして彼を町の外に追い出して、石を投げつけた。証人たちは、自分たちの上着をサウロという青年の足もとに置いた。
    7:59 こうして彼らがステパノに石を投げつけていると、ステパノは主を呼んで言った。「主イエスよ、私の霊をお受けください。」
    7:60 そして、ひざまずいて大声で叫んだ。「主よ、この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、彼は眠りについた。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

     エジプトから出てきたイスラエルの民は、神様がお立てになったモーセに従いませんでした。かえって、子牛を作り、それに供え物をささげ、天の万象を敬いました。神様はイスラエルの民にあかしの幕屋を与え、その幕屋を通して神様に仕えるようにさせました。そして、ソロモン王の時代には神殿を造ることをお許しになられました。しかし、神様は手で造った家にはお住みにはなりません。なぜなら、神様はいと高き方だからです。イスラエルの民たちは、続けて神様に逆らい、神様に帰ってくるように悔い改めのメッセージを伝える預言者たちを迫害し殺しました。それだけでなく、キリストさえも殺しました。その理由は何ですか。彼らが、かたくなで心と耳とに割礼を受けていないからです。「心と耳に割礼を受けていない」とは、自分の肉の思いのままに、自分の都合の良いままに御言葉を聞いたり聞かなかったりしているということです。自分の肉の心、肉の耳を御言葉の剣で切り取ることをしないので、キリストの助けも、愛も、赦しも味わえない信仰生活をしています。最高法院の議員たちは、律法を誇り、おもてでは神様に仕えているようでしたが、実際には高慢な心で神様の御言葉を受け入れませんでした。神様の御言葉を聞いて、心に刻む為には、自分の考えを切り捨てる痛みが伴います。しかし、彼らはこれを拒みました。それで、彼らは、神様の御言葉を伝えるステパノに石を投げつけて、殺してしまいました。ステパノを殺した議員たちは、信仰人ではなく、心と耳に割礼を受けていない宗教人に過ぎません。彼らは、御霊に逆らう生き方をしていました。彼らは、イエス様を殺し、ステパノをも殺しました。謙遜な姿勢で心と耳とに割礼を受けないなら、神様に仕えているように見えても、実際には自分の有益を追って生きているだけの宗教人になります。そして神様を裏切り、神様の人を迫害します。悔い改めて心と耳とに割礼を受けるなら、御霊に満たされるようになります。いのちを殺す人ではなく生かす人となれます。



    祈り:主よ、私の心と耳に割礼を受けさせてください。聖霊様に逆らわないで、素直なこころで御言葉を聞く者となるように、私を変えてください。

    一言:心と耳に割礼を受けなさい

    きのう
    (8/16)
    きょう
    (8/17)
    あした
    (8/18)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    最近の日ごとの糧

  • 8月17日(主日)   使徒の働き8:1-25(20)   神様の賜物 (Today)  
  • 8月16日(土)    使徒の働き7:39-60(51)    心と耳に割礼を受けていない人たち
  • 8月15日(金)    使徒の働き7:17-38(35)    モーセを遣わされた神様
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