大学生聖書読み宣教会(UBF)
    •           UBFとは         
      • 紹介       
        • 挨拶と案内
      • UBFの活動
        • 世界の宣教活動
        • 日本支部の活動
      • 夏修養会
        • キリストにとどまりなさい(2020年)
        • 生ける神の御子キリスト(2019年)
    •           信仰について         
      • 信仰告白について
      • 礼拝について
    •           聖書勉強         
      • 聖書勉強の意義
      • 聖書勉強問題集
      • 聖書メッセージ
    •           日毎の糧         
      • 今日の日毎の糧
      • 日ごとの糧について
      • 日ごとの糧メール送信
      • 聖書別日ごとの糧
      • 日ごとの糧(英語版音声サービス)
    •           お問い合わせ         
    • Search
    • Menu Menu
     日ごとの糧の読み上げサービス(ベータ版)
         
    お使いのブラウザはaudio要素をサポートしていません。

    □11月24日(月)


    惜しまれることなく世を去ったヨラム


    歴代誌第二21:1-20(20)

    聖書本文

    21:1 ヨシャファテは先祖とともに眠りにつき、先祖とともにダビデの町に葬られた。その子ヨラムが代わって王となった。
    21:2 彼には兄弟たちがいた。ヨシャファテの子で、アザルヤ、エヒエル、ゼカリヤ、アザルヤ、ミカエル、シェファテヤであった。これらはみな、イスラエルの王ヨシャファテの子であった。
    21:3 父は彼らに、ユダの防備の町々とともに、銀、金、貴重な贈り物を数多く与えたが、王国はヨラムに与えた。彼が長男だったからである。
    21:4 ヨラムは父の王国の上に立つと、勢力を増し加え、その兄弟たちをすべて剣にかけて殺し、イスラエルの首長たち数人も殺した。
    21:5 ヨラムは三十二歳で王となり、エルサレムで八年間、王であった。
    21:6 彼はアハブの家の者がしたように、イスラエルの王たちの道に歩んだ。アハブの娘が彼の妻だったからである。彼は【主】の目に悪であることを行った。
    21:7 しかし、【主】はダビデと結ばれた契約のゆえに、ダビデの家を滅ぼすことを望まれなかった。主はダビデとその子孫に常にともしびを与えると約束されたからである。
    21:8  ヨラムの時代に、エドムが背いてユダの支配から脱し、自分たちの上に王を立てた。
    21:9 ヨラムは、彼の高官たちとともに、すべての戦車を率いて渡って行き、夜襲を試みて、彼を包囲していたエドムと戦車隊長たちを討った。
    21:10 それでも、エドムは背いてユダの支配から脱した。今日もそうである。リブナもそのときに背いてユダの支配から脱しようとした。ヨラムが父祖の神、【主】を捨てたからである。
    21:11  また、彼はユダの山々に高き所を造り、エルサレムの住民に淫行を行わせて、ユダを迷わせた。
    21:12 預言者エリヤから、次のような書状が彼のもとに届いた。「あなたの父祖ダビデの神、【主】は、こう言われる。『あなたが、あなたの父ヨシャファテの道にも、ユダの王アサの道にも歩まず、
    21:13 イスラエルの王たちの道に歩み、アハブの家が淫行を行わせたように、ユダとエルサレムの住民に淫行を行わせ、また、あなたよりも善良な、あなたの父の家の兄弟たちを殺したので、
    21:14 見よ。【主】は大きな災害をもって、あなたの民、あなたの子たち、あなたの妻たち、そしてあなたの全財産を打つ。
    21:15 あなた自身は、悪性の内臓の病気をわずらい、ついにはその病のために、日に日に内臓が外に出て来るようになる。』」
    21:16  【主】は、クシュ人の近くにいたペリシテ人とアラビア人の霊を奮い立たせて、ヨラムに敵対させたので、
    21:17 彼らはユダに攻め上って侵略し、王宮で見つかったすべての財産をはじめとして彼の子や妻たちまでも奪い去った。そのため、彼には末子のエホアハズのほか、息子は一人も残らなかった。
    21:18  これらすべてのことの後、【主】は不治の内臓の病で彼を打たれた。
    21:19 年は巡り、二年の終わりが来ると、彼の内臓は病のために外に出てしまい、ついに彼は重い病で死んだ。民は、彼の父祖たちのために香をたいたようには、彼のために香をたくことはしなかった。
    21:20 彼は三十二歳で王となり、エルサレムで八年間、王であった。彼は惜しまれることなく世を去った。人々は彼をダビデの町に葬ったが、王たちの墓には納めなかった。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    ヨシャファテの後を継いで、ヨラムが代わって王となりました。ヨラムは、父親とは違い、アハブの家の者がしたようにイスラエルの王たちの道に歩みました。彼は王になると、すべての兄弟と、イスラエルの首長たち数人を殺しました。それだけでなく、ユダの山々に高き所を造り、エルサレムの住民に淫乱を行なわせ、彼らを迷わせました。なぜでしょうか。それは、アハブの娘が彼の妻だったからです(6)。彼は父親の信仰から影響を受けるよりも、配偶者の価値観の影響を、もっと多く受けました。

    しかし、神様はダビデの家を滅ぼすことを望まれませんでした。神様は、エドムとリブナの裏切りを通して、傲慢になったヨラムを懲らしめました。神様は、彼が主を捨てたことを悔い改めて、主に立ち返ることを願われました。しかし彼は悔い改めずに、続けて主の目に悪であることを行ないました。その時、神様は預言者エリヤを通して、警告の御言葉をくださいました。神様は、誰一人、罪の中で滅びることを願われません。悔い改めて、救いに至ることを願われます。

    しかし、ヨラムは神様のしもべの警告を受け入れませんでした。それで、神様はペリシテ人とアラビア人の霊を奮い立たせて、ヨラムに敵対させました。彼らは王宮を攻め、全ての財産と子どもと妻たちを奪い去って行きました。これらのすべてのことの後、神様はヨラムを打たれ、彼は不治の病となって、床に着きました。結局、彼は誰からも惜しまれることなく、みじめに世を去りました。



    祈り:主よ、あなたを捨てて、我が道を行こうとするとき、その先には対立と孤独しかないことを学びます。私が謙遜に御言葉の警告を聞いて、受け入れる者であるように、助けて下さい。

    一言:主を捨てた者の最期

    きのう
    (11/24)
    きょう
    (11/25)
    あした
    (11/26)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

    「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
    (お問い合わせページのリンク先)」

    最近の日ごとの糧

  • 11月25日(火)    歴代誌第二22:1-12(4)    アハブの家の教えに従ったアハズヤ  (Today)  
  • 11月24日(月)    歴代誌第二21:1-20(20)    惜しまれることなく世を去ったヨラム
  • 11月23日(主日)    歴代誌第二20:14-37(15)    恐れてはならない、神の戦いだから
  • 日ごとの糧

    日ごとの糧について
    日ごとの糧自動送信

    聖書別日ごとの糧

    • プライバシーポリシー
    • UBFポータル
    • UBF North America
    • 韓国UBF
    Copyright@1999 - 大学生聖書読み宣教会
    Scroll to top