□12月1日(月)
ヘロデの建てた官邸に保護されたパウロ
使徒の働き23:12-35(30)
日毎の糧
パウロを殺してしまうまでは飲み食いしないと誓い合った者が、四十人以上いました。彼らはパウロを最高法院に連れて来させ、その途中で殺す計画を立てていました。彼らはあらゆる手を使って福音の広がりを妨げようとしました。神様は、パウロがローマでも福音を証しすると約束されていましたが(23:11)、現実は、パウロがエルサレムを無事に抜け出すことすら不透明な状況でした。
この時、パウロの甥が彼らの陰謀を耳にするようになり、千人隊長に知らせることができました。千人隊長は迅速に対応し、パウロが夜九時、カイサリアに向けて出発できるように、歩兵二百人、騎兵七十人、槍兵二百人という大部隊を用意しました。ローマ軍はパウロを護送し、エルサレムから総督のいるカイサリアまで無事に送り届けました。総督フェリクスの管理下に置かれたパウロは、安全を守られ、牢獄ではなくヘロデの建てた官邸に保護され、裁判の日を待ちました。
この一連の出来事は、これからパウロをローマで証人として用いるための神様のご計画の中で起こりました。ですから、たとえ「パウロを殺すまでは、何も口にしない」と命をかけて迫って来ても、福音の御わざを妨げることはできません。神様の人に害を与えることはできません。神様の御わざは必ず成し遂げられます。たしかに大きな問題がいまにも起こりそうではありましたが、神様は何事も無かったように道を開かれ、ご計画を着実に進められました。こうしてパウロは、守られながらカイザリアへ、そして最終的にはローマへ導かれていったのです。
祈り:主よ、あなたのご計画は必ず成し遂げられます。人がどんなに妨げようとしても、あなたの御業は止まりません。私もあなたの守りと導きを信じて、全てを委ねながら歩むことができるように、祈ります。
一言:神様のご計画は、人の妨害を超えて必ず進んでいきます
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

