□3月14日(土)
ほかの神があってはならない
出エジプト記20:1-21 (3)
日毎の糧
シナイ山に降りて来られた神様は、イスラエルの民に十戒を与えてくださいました。第一の戒めは、「主なる神のほかに、ほかの神があってはならない」というものです。イスラエルの民が脱出してきたエジプトには、多くの神々がいました。これから入っていくカナンの地にも、多くの神々がいます。けれども忘れてはいけません。この世のすべて、目に見えるものも、目に見えないものも、そのすべては主なる神様が造られたものばかりです。被造物である私たちは、造り主である主にのみ仕えるように選び分けられています。
もし私たちが、神様と同じ位置に何かを置き、それに心を支配され、仕えるなら、それは主なる神様の代わりに、ほかの神を置くことになります。仕事、成功、人の評価、お金、安心、快適さ、あるいは自分自身。どんなものであれ、心がそれを神の座に据えるなら、それは偶像です。神様が願っておられるのは、私たちの心の一部分ではありません。心のすべてです。なぜなら、主こそ唯一の神であり、私たちの心を知り、守ることの出来る唯一のお方だからです。
そして神様は、いかなる形の神も造ってはならないと命じられました。神様は目に見えない方であり、形や空間に閉じ込められるお方ではありません。人は、自分の都合のよいサイズに神様を小さくしてしまいがちです。「このくらいの神なら扱える」「この神なら私の望みを叶えてくれる」。でも、それはもはや生ける神ではありません。私たちが造り主を自分の手の中に収めることはできないのです。
私たちは神のかたちに似せて造られました。だからこそ、主にのみ仕えることが、私たちにとって最も自然で、最も自由な生き方です。神様は、ご自分を愛し、ご自分の命令を守る者には、恵みを千代にまで施してくださいます。
祈り:主よ、私が心のすべてをあなたに向け、唯一のまことの神であるあなただけを愛し、仕える者となるようにお助け下さい。偽りの神々から私を離し、あなたの道を歩む力をお与えください。
一言:唯一の神様
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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