□1月2日(金)
王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民
ペテロの手紙第一2:4-10(9) 年始特集
聖書本文
2:4 主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが神には選ばれた、尊い生ける石です。
2:5 あなたがた自身も生ける石として霊の家に築き上げられ、神に喜ばれる霊のいけにえをイエス・キリストを通して献げる、聖なる祭司となります。
2:6 聖書にこう書いてあるからです。
「見よ、わたしはシオンに、選ばれた石、
尊い要石を据える。
この方に信頼する者は
決して失望させられることがない。」
2:7 したがってこの石は、信じているあなたがたには尊いものですが、信じていない人々にとっては、「家を建てる者たちが捨てた石、それが要の石となった」のであり、
2:8 それは「つまずきの石、妨げの岩」なのです。彼らがつまずくのは、みことばに従わないからであり、また、そうなるように定められていたのです。
2:9 しかし、あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民です。それは、あなたがたを闇の中から、ご自分の驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、あなたがたが告げ知らせるためです。
2:10 あなたがたは以前は神の民ではなかったのに、今は神の民であり、あわれみを受けたことがなかったのに、今はあわれみを受けています。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
当時クリスチャンはまだ社会的権利を持っておらず、散り散りに寄留して、迫害を逃れて生活をしていました。そのような肩身の狭い思いをしながら信仰を保ち続けていた彼らは、世の中から落ちぶれたと思うことがあったでしょう。しかし、ペテロはそうではないと言います。クリスチャンは、人からは捨てられたとしても神には選ばれた、尊い生ける石だと励まします。それは神の神殿を築き上げるために用いられる要石のような存在であり、聖なる祭司だと言います。ですから、世の中がどのように評価したとしても、神様の目には尊い選ばれた石であることを再認識しています。
それだけではありません。神の選びの素晴らしさを褒め称え、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民だといいます。それは単なる慰めではありません。神様は、かつて死と闇の中にいた彼らを、キリストの十字架の福音で光の中へ救ってくださいました。その神様が素晴らしいからです。今彼らは闇の中にいません。世に捨てられた存在でもありません。ただ、神様の光と素晴らしさを伝えるために選ばれて、そこにいるのだと教えています。世に捨てられた境遇ではなく、神の選びの場所です。孤独な人生ではなく、神様の光を伝える人生です。肩身狭い思いではなく、神の民として生きることです。その恵みの中に、あなたは神様によって置かれているということを、この手紙は伝えてくれます。新年あなたがいる場所であなたは何を思っているでしょうか。驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、あなたが告げ知らせるためです。あなたの2026年は光の中にあり、主の哀れみを受けていることを覚えましょう。
祈り:いつも主の目には私を尊く思ってくださる神様に感謝します。今自分がいる境遇を嘆くのではなく、主の素晴らしいわざのために置いておられることを悟り、主の素晴らしさを告げるものとして用いてくださいますようにお祈りいたします。
一言:選ばれた種族、王である祭司
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

